国民民主党は4日、両院議員総会において、不倫問題が報じられた玉木雄一郎代表に対し、「役職停止3カ月」の処分を決定しました。この処分により、玉木氏は一時的に代表職を離れることとなります。
党の規約では、政治倫理に反し党の品位を損ねる行為があった場合、公職の辞任勧告や公認取り消し、党役職の解任などの措置が定められていますが、今回の処分はそれらより軽いものとされます。
処分期間中は、古川元久代表代行が党を代表し、年末の与野党協議などの場に出席する予定です。
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国民民主党は、少数与党である石破政権に対し、年収103万円を超えると所得税が発生する「103万円の壁」の見直しを求めていますが、このタイミングで代表を離れることに疑問の声が少なからず聞こえます。
かつての自身の発言がブーメランになってしまいました。
一方で、それでも甘いという声はどうしても出てきてしまいます。
それでも国民民主を始め現役世代の声を代表する野党には期待がかかります。
韓国は非常事態ですが、日本政治はずいぶんとほのぼのとしています。