アルザスワインにフォーカスした「エルザス」。
ピノグリで乾杯&ベトラーヴのピクルス、軽く酸化させたシルヴァネール&ラヴィオリ椎茸きのこエミュルジョン、リースリング&マスのスフレリースリングバターソース、そしてゲヴェルツトラミナール&ガナッシュプラリネ。
リースリング繋がりはもちろんのこと、ヴァンジョーヌ的なシルヴァネールときのこの香りの相性も素敵。二人分くらいありそうなガナッシュは、軽めのケヴェルツで口をサッパリさせながらだといつまでも食べ続けられて、危険…。
アルザス行きたくなっちゃうお昼ご飯。オーナーギヨーム(リヴォヴィレ出身)&シェフマイク(シリノさんなどで修業。シリノ話で盛り上がる)、ごちそうさまでした。
編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々6」2024年10月24日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々6」をご覧ください。