【中居正広】フジテレビ会見:無秩序な質問に一石を投じる通販新聞佐藤、二次加害に注意喚起したTheHEADLINE石田健

大手からこれが言えなかったのか

令和7年1月27日:中居正広示談に関するフジ テレビ2度目の会見

令和7年1月27日、中居正広不祥事事案に関してフジテレビ・フジ・メディアHDが2度目の記者会見を行いました。

これに先立ってフジテレビは1月20日に記者会見を行いましたが、「一部メディア以外は排除」「動画撮影禁止」「日弁連ガイドラインに基づかない第三者委員会の設置」などが大批判を受けていました。

今回は中継は特定メディアのみとし、「10分間のディレイ」で放送することにしましたが、10時間以上にも渡る会見となり、その中で一部記者らによる無秩序な振舞いや不適切な質問が行われるなど混乱が生じ、ディレイにしたことの意味が感ぜられるようになっていました。

ただ、そこに一石を投じる記者も居たことを伝えます。

無秩序な質問に一石を投じる通販 新聞佐藤、二次加害に注意喚起したTheHEADLINE石田健

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手も挙げず「関連して…」と無限に質問しようとする記者と無秩序な状況にまず一石を投じたのは通販新聞の佐藤氏でした。

一応手を挙げた人が質問するルールなんでそこは守ってください。静かにしてください。

このことは珍しくも毎日新聞が記事化していました。

こうした状況を受けて通販新聞アカウントからアクセス集中が発生していたと投稿。

また、TheHEADLINE編集長の石田健氏は、『(中居氏と女性との間に)同意があったか不同意だったのかを問うのは女性側に対する二次加害になる可能性がある。二次加害に配慮して取材も会見もすることが重要だと思う』それに対して会場内でそのような考えを持っているのは独りではないとして同意を示す石戸諭氏が発言。

会場に拍手が湧いた後、石田氏の質問に移っていきました。


編集部より:この記事は、Nathan(ねーさん)氏のブログ「事実を整える」 2025年1月28日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「事実を整える」をご覧ください。