JR東日本は28日、2026年度の採用計画を発表しました。これにより、高校・専門学校・短期大学の卒業者も、大卒や大学院卒と同じ総合職の対象とし、給与水準も総合職と同等に引き上げる方針です。学歴を問わず、優秀で多様な人材の確保を目指しているとのことです。
ジョブ型にするなら総合職とか一般職とか昇給に差があるコースをわざわざ作る意味はない。Fラン大に行く金と暇があったら高卒でうち来いよという公式メッセージでもある。 https://t.co/DVdkWOlQwN
— jo shigeyuki (@joshigeyuki) March 1, 2025
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大学に進学すれば必ずしもよいというわけではないという考え方が広がるかもしれません。
いい流れですね。大学行きゃいいってもんじゃないんだよ。
頑張れJR!頑張れ高卒専門卒!JR東日本、高卒・専門卒も総合職に 学歴で差をつけず – 日本経済新聞 https://t.co/QmVqSVLQoM
— 拳太郎 (@kobushi_tarou) February 28, 2025
学歴のインフレは解決が難しい複雑な課題ですが、今回の取り組みにより過度な教育への負担を軽減することにも大いに寄与するかもしれません。
日中韓で激化し続けている学歴インフレは解なき超難題だが、本取り組みは企業側の答えとして革命的で是非とも成功して欲しい。人事運用で難儀するだろうが「高卒でも地頭を磨けば良い職に就ける」事実は過当教育への圧力緩和に大いに寄与する。 https://t.co/WvXZjtNixq
— SI (@sieiri3) February 28, 2025
面接チケットを獲得する為の大学生活4年間とかホント無駄だからね。こういう大企業から変革していくのは素晴らしい。大学全入時代、労働力不足を招いただけで何のメリットも無いよ。補助金という名の税金投入、奨学金という名の借金を負わせるだけでホント無駄な時間と金を費やして来た愚策。 https://t.co/v2vrudXoM8
— 上白石萌株 (@ShiziU1) February 28, 2025
これからは大学側も危機感を持たなければならない状況になるかもしれません。将来的には、「就職後の給与や待遇が変わらないのであれば、なぜ大学に進学するのか」という問いが生じる可能性も考えられます。
これでいいよ。大学もウカウカしてると「就職して給料や待遇が変わらないのになぜ大学に行くのか」と問われることになる。
JR東日本、高卒・専門卒も総合職に 学歴で差をつけず – 日本経済新聞 https://t.co/puUgLQYZSB
— Civet (@civet2314) March 1, 2025
ただしこの施策は言うは易く行うは難しかもしれません。
JR東日本、高卒・専門卒も総合職に 学歴で差をつけず – 日本経済新聞
前職がグループとしてこのような人事をしていましたが、自分からしっかり学ぶ人と支配したいだけの人に分かれていました。
後者に権力を与えると危険。
指導教育の重要性が増します。
https://t.co/AIDcJEjKGj— 車掌乗務(ツーマン)対応 ワンマン運転手 (@conductorless62) March 1, 2025
JR東日本の全体の採用人数は約950人で、25年度より100人増員されるそうです。総合職や海外戦略職、地域採用に加え、「ジョブ型」採用も実施されます。また、「ジョブ型」を導入するのであれば、昇給に差があるコースを設ける意義は薄れるとも考えられます。
さらに、この方針は「費用や時間をかけて偏差値の低い大学に進学するより、高卒で入社する方が良い」という企業のメッセージとも受け取れるかもしれません。
職人でも技術者でもない人たちが「Fラン大学なら意味ない、子どもをもっと工業高校に行かせて職業訓練」と言ってるが工業高校や職業訓練なめすぎでは?工業高校レベル高いから学力や意欲が必要。あと大学生の学力・意欲の低下もなめてる。工業高校に無理して入れるより大学でゆっくり実力高めるが吉。
— gachagacha (@gachaga66150604) September 13, 2024