立憲民主党が蓮舫氏の参院選公認内定を見送りの因果応報

立憲民主党が調整を進めている今夏の参院選比例代表への蓮舫元参院議員(57)の擁立を巡り、党内外で波紋が広がっているそうです。

蓮舫氏は高い知名度を持つ一方で、当選した場合には連合傘下の産業別労働組合が比例代表に送り出す組織内候補が落選する可能性があり、関係者の間で不満が強まっています。

また、昨年7月の東京都知事選で3位に終わった蓮舫氏の国政復帰に対し、否定的な見方もあることから、党執行部は公認の内定を見送っている状況です。

野田佳彦代表は28日の記者会見で、蓮舫氏の発信力を評価し、「突破力のある人だ」と述べ、国政復帰への意思も確認していると明かしました。

知事選のときの選挙活動にも疑問の声が多く投げかけられていました。

蓮舫氏の知名度なら他党からの引き合いもあるのかもしれません。

蓮舫氏の対話なき政治スタイルは20世紀の遺物となってしまうのでしょうか。

ちなみに、比例代表は候補者名と政党名の票の合計で議席が配分され、当選は候補者名の得票順で決まる仕組みとなっています。

蓮舫氏インスタグラムより

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