GWにビールを10倍美味しく飲む方法

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ゴールデンウィークが始まりました。私は大きな予定もなく、ほとんど自宅でワンコの世話に忙殺されることになりそうです。

自宅で飲む機会も多くなりそうですが、ワインだけではなく、気温も上がってビールも美味しく飲めるシーズンになります。

私は外食に出かけたときにはほとんどビールを飲みませんが、自宅ではビールを飲む機会が少なくありません。

それは自宅で飲む方が圧倒的においしいと思っているからですが、理由があります。

まずビールの種類です。国産の有名なビールや発泡酒などはほとんど飲みません。私が飲むのは、クラフトビール。他でもIPAと呼ばれる苦味の強いビールが好みです。

いくつかのビールがありますが、例えば「ブリュードック パンクIPA」(写真)は近くのスーパーでも購入でき、気軽に本格的なクラフトビールを味わえます。

大手ビールメーカーのビールに比べると値段は高くなりますが、お店で飲むことを考えれば高くてもこちらの方が満足度は高いと思います。

そして、このビールを普通のグラスで飲むのではなく能作という金属製のグラス(写真)で飲むと味わいがさらに引き立ちます。こちらからで購入できます。

このビアマグは表面の凹凸がビールの泡を引き立たせ、味わいを深める効果があります。

冷やしておく必要はなく、冷蔵庫で冷やしたビールを注ぐだけでひんやりとした感覚になり、ビールの旨みが引き立つことでグラスで飲むよりも圧倒的に美味しく感じます。

もし時間があれば、冷蔵庫で数分だけ冷やすことでガラスのグラスのキンキンに冷えた状態にもできる優れものです。

お店でキンキンに冷えた生ビールを飲むよりも、自宅で能作のビアマグに缶のクラフトビールを注いで、テラスでワンコと味わうほうが10倍美味しいのです。

この金属製のビアマグはメンテナンスも簡単です。恐らくクラフトビールでない普通のビールでもビールの味を格段に引き立てるはずです。

せっかくお家でお酒を飲むなら、美味しく飲める方法で楽しまないと勿体ないと思います。騙されたと思って試してみてください。


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2025年4月27日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。