日本マクドナルドは8月11日、ハッピーセット「ポケモン」カードキャンペーンをめぐる混乱について公式サイトで謝罪しました。
>マクドナルドは、ハッピーセットの転売目的での購入や、食品の放置・廃棄を容認しません。
明らかにそれが発生する景品を用意しておいてそれ言うてもなあというか。 https://t.co/pYWjDEtSla
— 白饅頭(御田寺圭/光属性Vtuber/バーチャルツイッタラー) (@terrakei07) August 11, 2025
>転売または再販売、その他営利を目的としたご購入はご遠慮ください
いやそういうお願いが通用する相手じゃないから混乱したのでは?
しかもハッピーセットが山のように廃棄されるという事態に。
責任ある企業としてどう再発を防止するのかを知りたいところ。 pic.twitter.com/u9BnKlUi0R— 新宿会計士 (@shinjukuacc) August 11, 2025
8日の販売開始直後から一部客による転売目的の大量購入が発生し、店頭や周辺での混雑、注文品の放置・廃棄が確認されました。
マクドナルド下北沢店
転売ヤーが近くの建物にポケカだけ抜いて捨ててる
売り切れてるのに、転売ヤーがモバイルオーダーするだけして取りに来ないせいで、店内に溢れかえるハッピーセットたち… pic.twitter.com/lSN4yjRiYm
— ひ2 (@hitsutsu_08) August 9, 2025
SNSではフードロスやクルーへの威圧的行為が批判され、メルカリなどでの転売出品も多数見られました。
ハッピーセットは本当に食べたい子供だけが買えるように値段を10倍にするべき。
— PM君 (@wXvG8M) August 9, 2025
再発防止策として、対象ハッピーセット販売時の厳格な個数制限、モバイルオーダーやデリバリーでの制限、ルール違反客への販売拒否や公式アプリ退会処理、フリマアプリ運営事業者との協議継続を発表しましたが、ブランドイメージを棄損した経営陣への批判は止まりません。
原田泳幸がどん底まで落とした日本マクドナルドの名声を、カサノバのおばちゃんがここまで磨き上げて立て直したのに、新しい香港中華系社長がまた叩き落とそうとしてるの草も生えない
— ゆな先生 (@JapanTank) August 11, 2025
日本マクドナルドでは、今年3月25日に中国人トーマス・コウが社長就任。その後、5月の「ちいかわ」でもフードロス問題発生と共に株価上昇。今回の「ポケモン」では何故か制限を4個から 5個/人へ緩和して実施し、前回以上に株価高騰中。賢い消費者と投資家はどうするべきか? pic.twitter.com/imciPCtwhG
— Tktk (@tktk5314) August 10, 2025
同社は「子供と家族に楽しい食体験を提供する」という理念に立ち返り、販売方法や対策を継続的に見直すとしています。
こうなるとマクドナルドも確信犯だわ。ポケモンカードなんてわかりやすく転売できるものをハッピーセットにくっつけるの止めなさいよ。おまけなんて、これでいいだろ。 https://t.co/agcysPT0Pj pic.twitter.com/umGj95ZKFD
— ぷろっぷ (@PropTrader88) August 9, 2025
一方で、希少性の高い商品の転売を完全に防ぐのは難しく、根本的には供給量増加や人気キャラとのコラボ中止なども選択肢との指摘があります。
マクドナルドのハッピーセットは教育勅語、靖国神社モデル、大和、武蔵、零戦、回天をおまけにするのです…
チャイナ転売ヤーが一切来なくなります…
— May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) May 19, 2025

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