
さて、今回は岸破政権を守るため、無茶苦茶な事をやってきた逢沢一郎に触れておきます。
毎回身体検査に引っかかるのか当選回数13回の大ベテランながら閣僚経験0。
総裁選管理委員長という公正中立が求められる立場でありながらそんなことは1ミリも考えない真っ黒な人です。
実際に決めてるのは逢沢一郎だけじゃなくて岸破政権執行部なのでしょうけど、総裁選管理委員長としての逢沢一郎のこれまでの動きがひどすぎました。
総裁選妨害編
逢沢一郎「総裁選実施に賛成するのなら実名公表する!」
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逢沢一郎「総裁選実施に賛成するのなら署名・捺印して議員本人が9月8日の指定した5時間の間に自民党本部7階に持ってこい」
(入り口にマスゴミのカメラが並ぶ前を晒し者にされるからびびって持って来づらいだろうとの狙い)
総裁選の党員投票ルール編
昨年の総裁選では
「党費を1年以上納めてる18歳以上」
に条件を緩和して総裁選の投票権を設定。
しかし若い人達は石破や小泉に全く投票しなかった事を把握したらしく……。
今回の自民党総裁選は
「2年以上党費を納めている20歳以上の党員」
に投票権を設定。
総裁選、ステマや誹謗中傷対策編
自民党の総裁選挙管理委員会は19日の会合で、総裁選に関してSNS上で悪質な投稿をしたケースなどに対しては法的措置を含めて対応を検討する方針を確認した。逢沢一郎委員長は記者団に、「成り済ましや悪質な偽・誤情報の発信、誹謗(ひぼう)中傷を繰り返すアカウントなどに、開示請求を含めて毅然(きぜん)として対応する」と述べた。
(2025/9/19 時事通信)
ところが小泉進次郞陣営の悪質なステマ、他候補への誹謗中傷攻撃がバレると
【自民総裁選管委員長「感情的対立あおること適切でない」 小泉氏陣営の称賛投稿要請に】
自民党総裁選挙管理委員会の逢沢一郎委員長は26日、小泉進次郎農林水産相の陣営がインターネット上の配信動画に小泉氏を称賛するコメントを投稿するよう要請するメールを陣営関係者に送っていたことを巡り「陣営間の感情的対立をあおることは適切ではない。各陣営とも矜持(きょうじ)をもってしっかりと選挙に臨んでもらいたい」と述べた。選管の会合後、記者団の取材に答えた。
小泉氏陣営の広報班長を務める牧島かれん元デジタル相の事務所が陣営関係者に「ニコニコ動画」にポジティブなコメントを書いてほしいとメールで要望した。メールではコメント例を紹介し、他陣営を批判するような「ビジネスエセ保守に負けるな」という文例もあったとされる。
逢沢氏によると、他陣営から選管に抗議などは寄せられていない。現時点で選管として小泉氏陣営に注意するなどの対応はとらないが、逢沢氏は「事実関係としてどういうことがあったのか、必要に応じて調べたり、報告を受けたりするかもしれない」と説明した。
(2025/9/26 産経新聞)
逢沢一郎「成り済ましや悪質な偽・誤情報の発信、誹謗(ひぼう)中傷を繰り返すアカウントなどに、開示請求を含めて毅然(きぜん)として対応する」
(9月19日記者団に対して)
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逢沢一郎「他陣営から選管に抗議などは寄せられていない。現時点で選管として小泉氏陣営に注意するなどの対応はとらない」
(9月26日記者団に対して)
昨年の総裁選では髙市陣営がリーフレットを配っていたのを違反だと髙市陣営だけを批判する事で髙市陣営だけマイナスが付くように動いてもいます。
それで今回も林芳正、小泉進次郞陣営が配っているようですが、逢沢一郎はこれらについて一言も触れないことで守っているようです。
ここまで正々堂々と特定の陣営のために立ち回るのはドラマとかで悪役のボスに自分の権限でできる限りの悪事でもって媚びていざとなったらボスに切り捨てられるようなそんな立ち回りのキャラにしか見えません。
こういう人間にだけはなりたくないなと思います。
そしてこういう人達が守ろうとしているのが岸破体制でありその継続です。
オールドメディアが情報を一方的に垂れ流しにして支配する時代は終わりかけていて情報はネットに留まる時代になったんです。
こうした不公正を平気で行う議員達はその悪事の履歴が残ることになるのです。
菅岸破派はオールドメディア依存でオールドメディアしか見ていないので情報の流れが変わってきている事を理解できていないのでしょう。
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年9月30日のエントリーより転載させていただきました。






