石破前首相「解散総選挙はあんなに早くやるつもりはなかった」の他責思考

さて、石破「前」総理がさっそく元の石破茂に戻ったようです。

10月27日の記者会見では

「解散総選挙はあんなに早くやるつもりはなかった」
「だけど、与党から、早くしろとせっつかれて、仕方がなかった」
「与党議員と話をしたすべての場面を覚えている」
「不審も高まったし辛かった」

などの発言をしていました。

令和7年10月21日に総辞職した石破内閣 首相官邸HPより

総理就任直後のご祝儀支持率で解散を打てば乗り切れると解散総選挙をすぐにやれってのは岸田文雄と菅義偉なんでしょうけど、そういうのも含めてすぐに解散総選挙に持ち込む事を最終的に判断したのは石破茂に他なりません。

石破茂という人間は徹頭徹尾「他人事」なのです。

自分が責任者として判断した事であっても他人事。

だからこのようなことを言えてしまうのです。

あらゆることが他人事であるので都合の悪い話は、こうやって片っ端から「他人のせい」、徹底した他責思考なんです。

だからこそ平気で仲間を後から全力で打ち続けられます。

自分がされたら嫌だとかいうことも考えられないためです。

本当に自分しか見てないんです。

こういうのが総理になっていたのが悪夢の民主党政権でした。

岸田文雄もそうですが自分の事しか考えない人が、自分の判断ひとつで国民の生活が影響を受けるんだという責任の重さを想像できる能力の無い人が上に立つと国民は不幸になります。

共産党などの極左に支持される総理の時点で石破茂の実態がよくわかると思いますが、あらためて、何事も他責思考で責任感ゼロの人は上に立たせてはいけない実例として悪夢の民主党政権とともに歴史にしっかり残していくべき話ではないでしょうか?


編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年10月28日のエントリーより転載させていただきました。