中国EV最大手 BYD が、ついに“日本の聖域”だった軽自動車市場に本気で殴り込んできた。
しかも「日本製より安く、よく走る」——そんな噂が業界内に広まり、軽メーカー首脳が思わず「価格競争はもうしない」と漏らすほどの危機感が漂い始めている。
ガラパゴス規格として守られてきた軽市場で、一体何が起きているのか。
バッテリー・ソフトウェアをすべて内製化した中国勢の“本当の強み”とは何なのか。
そして、日本車の未来はどこまで追い詰められているのか。
日本車の行方が気になる人ほど、見逃すな!
【目次】
- 00:00 異例な「価格競争しない」宣言
- 01:22 BYDの軽参入で業界騒然
- 02:29 米国は安全保障を理由に徹底排除
- 03:25 EUは産業保護のため関税導入
- 05:24 新興国は産業誘致のため歓迎
- 06:01 日本は補助金制度変更で非関税障壁へ
- 06:59 BYDが投入する軽EVの脅威的スペック
- 08:18 中国EVの3つの強み
- 09:42 ブランド信仰の崩壊と日本車の正念場
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