今年90歳になる母が上高地帝国ホテル(写真)にもう一度行ってみたいと言い始めました。15年前に他界した父と父の生前に一緒に出かけた思い出のホテルで冥途の土産にしたいそうです。

母はまだ元気で足腰も丈夫で自分で歩ける状態ですが、もしかしたらあと数年経つと出かけることさえできなくなってしまうかもしれません。
せっかくの思い出の場所なので、親孝行できるうちに連れて行ってあげたいと思ったのですが、調べてみると上高地帝国ホテルは予約が極めて困難であることを知りました。
チャッピー先生に聞いてみると、まずこのホテルは山岳エリアにあるため営業期間が限定されており、2026年は4月26日(日)から11月15日(日)までの半年程度に過ぎません。しかも客室数はわずか74室しかありませんから、圧倒的な供給不足です。
そして予約の方法も独特です。該当するシーズンの全日程を特定の受付開始日から一斉に解放するシステムです。予約開始日は電話がかからなくなって数時間後に通じた時には全ての部屋が満室というのが例年のパターンのようです。
自分で予約するのではなくカード会社経由の枠があるのかと思い、アメリカンエキスプレスのプラチナデスクにも相談しました。しかしこちらも一般と同じように電話をかけてカード会員からの依頼を代行するそうで、過去2年は予約がまったく取れなかったそうです。
ちなみに今年は一斉予約開始日が2月5日の10:00からになります。取り敢えず、明日の朝は私とアシスタントの女性と、弟夫婦、そしてアメリカンエキスプレスプラチナデスクの5つのルートから一斉アタックしてみます。どこでも良いので予約が取れたら万難を排してスケジュール調整するしかありません。
チャッピー先生に教えてもらったのですが、帝国ホテルのインペリアルクラブという会員組織があり、こちらに入会すればメンバー向けの優先予約期間が設けられているそうです。今更入会しても間に合わないので、今年取れなければこちらに入会して来年チャレンジするしか無さそうです。
もし、このブログをお読みの方で上高地帝国ホテルの予約の裏技を知っている方がいればこっそり教えてください。最後の親孝行になるかもしれないと思い、何とかしたいのでよろしくお願いいたします。
編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2026年2月4日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。






