政府とメディアの関係をめぐる議論が続く中、NHKをはじめとしたテレビ各局が放送した高市早苗首相のニュース映像の手ブレをきっかけに、放送の公平性や演出のあり方を巡る論争が再燃している。過去の演出問題とも結びつけられ、テレビ局への批判と憶測が広がった。
どうしたんですか!? 大手テレビ局の皆さん!! せっかく高い機材をお持ちなのに、高市さんの映像だけブレブレじゃないですか!! もうカメラもまともに扱える人さえいなくなってしまったんですか!! pic.twitter.com/Rvms2ZI8yN
— 新田 龍 (@nittaryo) February 18, 2026
【参照リンク】NHKが高市首相のブレブレ映像で炎上「映像の乱れ」連発に高まる不信感 週刊女性PRIME
- 17日、NHKが放送した首相官邸でのれんこん試食会のニュース映像に大きな手ブレが確認され、映像の「不自然な乱れ」との指摘が相次いだ
- 試食会は茨城県土浦市の安藤真理子市長らとの面会で、高市首相がれんこんを「先が見通せる縁起物」と述べた場面だった。
- 同じ場面の内閣広報室映像には乱れがなく、NHK独自の撮影または編集による可能性が指摘され、「意図的演出か技術的ミスか」を巡る議論が拡大した。
- この問題をきっかけに、テレビ朝日が放送した所信表明演説の映像などの手ブレも再び注目され、放送局全体の姿勢への批判が広がった。
- NHKは2025年10月にも政権発足報道で画面を傾ける「ダッチアングル」を使用し、印象操作との批判を受けた経緯がある。
- NHKは当時「意図はない」「一般的な手法」と説明したが、日本保守党の百田尚樹代表らが問題視し炎上した。
- 専門家は、ダッチアングルは不安感を演出する効果があるが、必ずしも政治的意図とは限らないと分析しているが、近年あまり使われていなかった演出方法が急に使われ始めたことにに対する不信感は大きい。
- 今回の手ブレについてNHKの公式説明は出ていないが、過去と同様にその意図を否定する可能性があるとみられる。
- 高市首相が電波オークションやNHK改革を掲げていることから、放送局側の思惑を推測する声も出ているが、証拠は確認されていない。
一連の騒動は、技術的トラブルと受け止めるか、演出と疑うかで世論が分断され、放送の中立性への不信が蓄積している現状を浮き彫りにした。公式説明の有無にかかわらず、映像表現と政治報道の在りかたが改めて問われる形となっている。

不自然なほどのブレブレ映像 NHKより







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