コメ価格が高止まりする中、足元では値下がりが始まった。農林水産省の統計や各社報道を総合すると、在庫増加と需要の変化が同時に起き、市場は転換局面に入りつつある。
米価格が大暴落しました…インフレ終了…か? https://t.co/YI19n8wdAW
— ゆきママ (@yukimamax) February 20, 2026
- 2月9日〜15日のスーパー平均価格は5kg4122円となり、前週より82円下がり3週ぶりの下落となった。
- 単一銘柄米もブレンド米もともに下落したが、4000円超の高値は24週連続で続いている。
- 卸業者が在庫解消のため安値で放出したことが主因となった。
- 業者間の取引価格も3カ月連続で下がり、需給は緩和方向に向かっている。
- 近年小麦価格が落ち着いており、パンや麺が安くなったためコメ需要が弱まった。
- 小売りの現場ではすでに3000円台の特売が始まっているとの指摘もある。
- 政府は食糧法改正や民間備蓄制度の創設を検討している。備蓄米を需給に応じて調整し、暴落と供給不安の両方を防ぐ方針である。
- 春から夏にかけて3300〜3500円台まで下がる可能性を指摘されている。
- ただしあまりに急落すれば農家の生産意欲が低下する懸念もある。
今回の値下がりは一時的な反動というより需給構造の変化が表れた可能性が高い。今後は価格の下げ過ぎと高止まりの両リスクを抱えたまま、政策と市場のバランスが問われる局面になる。

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