福島瑞穂党首再選で大椿氏が怒りの退席:望月衣塑子記者が社民党をぶっ壊す?

社民党の党首選で福島瑞穂氏が再選されたが、就任会見で敗北した大椿裕子氏が党事務局の制止に抗議して退席する騒動が起きた。この一件は、平等と民主主義を標榜する社民党の内部が、実際には強権的で分裂した状態にあることを如実に示すものとなった。

  • 社民党は6日、党首選の決選投票を開票し、福島瑞穂参院議員が2364票を獲得して大椿裕子前参院議員の1792票を上回り、再選を決めた。
  • これは通算9回目の党首就任であり、任期は2年となるが、初回投票から僅差の接戦が続き、党内支持の分裂を象徴する結果となった。
  • 会見には福島氏のほか、大椿氏とラサール石井副党首も同席したが、望月衣塑子記者がラサール石井副党首や大椿氏らに質問しようとしたところ、党事務局が「新党首の会見なので党首への質問に限る」と一方的に制止した。
  • 福島氏自身もこの制止を追認し、大椿氏の発言機会を認めなかった。
  • 大椿氏は自席から「もう少し候補者を平等に扱ってほしい」「それはひどいと思います」と抗議の声を上げ、怒りの表情で会見を途中退席した。

  • 記者からも「平等に扱うべきだ」「みっともない」との疑問が相次いだが、党側は最後まで大椿氏の発言を封じたまま会見を続行した。

大椿裕子氏 Wikipediaより

  • 福島氏は会見で「社民党のリブートに向かって頑張る」「バリバリ社民党の躍進のために邁進していく」と党勢回復を強調したが、討論会すら開かれなかった選挙戦の経緯や今回の会見運営が、党の民主的体質を問う声に拍車をかけた。
  • 初回投票では福島氏1876票、大椿氏1297票、ラサール氏967票で過半数に届かず再選挙となったが、選挙戦中も国会日程を理由に十分な議論ができなかったことが大椿氏の不満を増幅させた。
  • 社民党は近年、立憲民主党との会派離脱や議席減少で低迷を続けているのに、党首選でさえこのような醜態を演じるありさまは、外部からの支持をさらに失う要因にしかならない。

社民党はこの騒動を通じて、党首の再選を祝うはずの場を内紛の舞台に変えてしまった。平等を叫びながら自らを平等に扱えない体質は、党勢回復の掛け声が空虚であることを証明するものであり、今後の衰退を加速させるだろう。

社民党 福島瑞穂党首

 

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