アメリカから帰国した翌日の朝、どうしても白いご飯が食べたくなって、近くのコンビニエンスストアでおにぎりを買いました。税込み300円です。

白いご飯に鮭が入った海苔が巻いていないシンプルなおにぎりでしたが、久しぶりに食べる真っ当な日本食に思わず「うまいなぁ」と独り言が出てしまいました(写真左)。
アメリカでの朝食も決して悪いものではありませんでした。ホテルの近くにあるマーケットで食べたeggslutと呼ばれる卵サンドはスクランブルエッグをブリオッシュで挟んだボリューミーな朝ごはん。ソフトなパンと卵の舌触りにさっぱりとしたサラダが気に入ってしまい2日連続で通いました(写真右)。
しかし、こちらの価格は1番安いもので約14ドル。日本円で2000円を超えています。
白い鮭おにぎりとブリオッシュの卵サンド。もし同じ値段だとしても、どちらが好きかと聞かれれば迷わずおにぎりと答えてしまうでしょう。
卵サンドは観光地でたまに食べるからおいしいのであって、毎日食べたいものではありません。それに大量の脂質が含まれていて、こってりとした食感はヘルシーとは思えません。
日本のコンビニのおにぎりも添加物が入っており、健康的とは言えないかもしれません。しかし、脂質は少なくこれだけの満足度の高い食べ物がわずか300円。ドル換算すれば2ドル足らずで食べられるとのは驚異的です。
かつてはコンビニで100円台で買えたおにぎりが300円近くに値上がりして、日本にいる時は随分高くなったと感じました。しかし、こうやって比較してみると、300円の日本のおにぎりが異常に安く感じられます。
円安の影響があるとは言え、海外に出かけて感じる内外価格差には驚くべきものがあります。
日本の食生活のコストパフォーマンスの圧倒的な素晴らしさを朝から実感してしまいました。
編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2026年9月8日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。







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