アマゾンは便利だけど最近は不便だったりする

内藤 忍

Daria Nipot/iStock

食料品や洋服、そしてプランド品以外の買い物はほとんどアマゾンでしていると言っても過言ではありません。

書籍、ビジネス関連、キッチン用具、雑貨からペット用品まで何でも利用しています。

ネットで注文すれば数日以内に商品が届き、置き配を指定すれば玄関前まで届けてくれるので、わざわざ店舗に行くのが億劫になってしまいます。

また購入履歴を見ればいつでも過去に買ったものを確認でき、簡単に再注文できるのも助かります。

配達の度に部屋の中に段ボール箱が溜まってしまうのは面倒ですが、実店舗に買いに行ったりするとお目当ての商品が品切れだったりすることは珍しくありません。時間のある時にわざわざ店舗に出かけてたくさんのお店巡りをして時間を使うよりもネットでまとめて購入した方が圧倒的に効率的と感じます。

ECサイトはアマゾン以外にもたくさんありますが、ゴチャゴチャしたデザインで買い物しにくい他のECサイトに比べると画面構成がシンプルで、使い慣れているせいかストレスをあまり感じません。

しかし、アマゾンもかつてに比べて情報量が増えたせいか最近はわかりづらい画面に遭遇することが増えてきました。

例えば、最近キャンプ用のマルチグリドルを買おうとした際にも、一覧画面の写真だけでは仕様が判別できませんでした(写真)。いちいち商品のサムネイルをクリックして詳細を開かないと内容が分からない表示になっていました。

同じ商品でもサイズがいくつかあるのに、どのサイズのものかが一覧ではわからないのは困ります。

また、競合商品が莫大であるため、探したい言葉で検索しても検索結果の最上部に広告商品がずらりと並んでしまうこともあります。

どれが本来の検索結果なのか混乱させられることも珍しくありません。

実際、今回マルチグリドルを購入する際に買おうと思っていたものと異なる商品を購入してしまい、交換の手続きをする羽目になってしまいました。

アマゾンは返品や交換のプロセスが極めてスムーズに整備されていたため手数料を払ってコンビニから返送することができましたが、やはり最初の段階で迷わずに買えるのがベストです。

利便性の高さから今後も継続してアマゾンを利用していくことに変わりはありません。

ただユーザーがより迷わずに商品を選べるよう、もう少し画面表示や検索結果がわかりやすくシンプルに改善されるのを期待しています。


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2026年10月11日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。

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