「キャンプのツボ」はテント、火起こし、忘れ物

内藤 忍

生まれて初めてキャンプに行きました。正確に言うと自分が主体的にキャンプの準備をして出かけたのは生まれて初めてです。

アウトドアは嫌いではなく、投資用に購入したキャンピングカーを使って出かけたりしたことが何回かありましたが、その時は友人に連れていってもらい準備も現地での設営もお任せで完全にお客さん状態でした。

今回は、自分でキャンピンググッズを揃え、キャンプ場の予約をして、自分の車で出かけました。しかもワンコも一緒です。

何かトラブルがあったらどうしようかとかなり心配しましたが、実際行ってみると大きな問題はなく無事に終了しました。

キャンプの現場で重要なのは、テントと火起こしの2つです。

テントとそれに付随するタープの設営にはコツが必要です。それぞれのテントの種類によって設営方法に違いがあり、自分が持っているテントのやり方を事前に学習しておく必要があります。そうしないと現地でマニュアルを手に取って設営する羽目に陥りかねません。

私も行く前に自宅近くで一度設営の練習をしましたが、それでもやはり少し戸惑いました。何回かやれば何も見なくてできるようになると思いますが最初はユーチューブ動画での事前学習が必須です。

火起こしは種火を作ってそれを大きくしていく作業が大変でしたが、今はバーナーがあれば簡単です。しかし、雨が降ったりすると火をつけるのに苦労することがあり初心者には難易度が高くなります。焚火に火がつかなければキャンプの楽しみは半減ですからこちらも着火剤やバーナーなどを準備しておく必要があります。

現地でテントが組み立てられて、火を起こすことができれば、後は何とかキャンプらしく過ごすことができます。

ただし、忘れ物をすると大変なことになります。

今回は、調理用の鍋や食事用のボールやお皿を家に置いてきてしまいました。行きの車の中で気がついて仕方なく近くのスーパーに寄って食材と一緒に購入することにしました。

キャンプ場についてから気がついても、お酒を飲み始めてからでは車の運転ができないのでもう手遅れです。

鍋やフライパンなどの調理器具やグラスお皿と言ったカトラリー類は忘れると致命症です。また、寝袋がないと夜寒くて寝ることができません。

忘れ物をしないようにするために、チェックリストを作って、事前に入念な準備をすることが大切だと思いました。

初回で想定外のことも多くちょっと戸惑うことも多かったキャンプですが、天候にも恵まれて普段の旅行とはまた違った楽しさを発見しました。

屋外の自然の中で食べる食事は単に肉を焼いただけでも感動し、ハイボールは安いグラスで飲んだのにお店で飲むよりも美味しく感じました。火を見てぼんやりしている時間はやはりプライスレスです。

今回は車で横づけできて電源も確保されている初心者用のキャンプ場でしたが、次回はもう少し難易度が高いとこにチャレンジしてみようと思っています。

west/iStock


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2026年11月1日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。

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