6月のアゴラ連続セミナー 池田信夫「デジタル時代の電波ビジネス」

アゴラ編集部

7月24日、アナログ放送が終わり、テレビはすべてデジタル放送になります。全国に1億3000万台あると推定されるテレビのうち、アナログのまま残っている5000万台が一瞬にして粗大ゴミになる、史上空前の出来事です。これによってテレビはどう変わるのでしょうか? そして電波はどうなるのでしょうか?

『新・電波利権』の著者、池田信夫(アゴラ編集長)が、昨年の周波数割り当てを踏まえたテキストをもとに、大きく変化する放送業界と電波ビジネスの未来を4回にわたって考えます。受講者には、印刷版とバージョンアップ版のテキストを差し上げます。


■開催スケジュール■
開催日:6月3日、10日、17日、24日(全4回・毎週金曜日)
時間:18:30~20:30
場所:T’s渋谷フラッグ 地図
定員:30名(先着順で締め切ります)

■内容■
第1回:テレビはどう変わるか

  • 混乱なしに停波はできるのか
  • NHKや民放の収益はどうなるのか
  • 電波利権の構造は変わるのか

第2回:電波の割り当てはどう変わるか

  • 700/900MHz帯の割り当てはどうなるのか
  • 周波数オークションは実現するのか
  • ホワイトスペースは使えるのか

第3回:ネットはテレビを飲み込むか

  • 「放送」からコンテンツ配信へ
  • 衰退するテレビ業界に代わるビジネスは何か
  • 世界の映像ビジネスはどうなっているか
  • 第4回:電波開放と新しいメディアの可能性
    • 電波はどこまで開放できるのか
    • 新ビジネスを阻害するのは何か
    • 新聞・出版・広告を含めたメディア業界はどう変わるのか

    ■受講料■
    4万円(全4回)学生2万円

    ■お申し込み方法
    こちらの専用フォームよりエントリー後、フォームに記載の弊社口座へのご入金をもって手続き完了です。(受付は入金順に承ります)