放射能のリスクを生活の中のリスクと比較する-喫煙、肥満、排気ガス…日常は健康への危険だらけ

2012年04月18日 10:35

GEPR編集部によるコラム を転載する。この記事は、記事「放射能への対処法「ニコニコ笑って、野菜を食べ、禁酒禁煙、よく眠る、健康な生活を送る」-今の東日本では「ストレス」「過度の肉食」「喫煙」のリスクの方がはるかに大きい」に関連したもので、両方を読むと現在の日本における放射能リスクの実態の理解が深まると思う。


放射能の脅威が社会に残る

東日本大震災からはや1年が経過した。昨年の今頃は首都圏では計画停電が実施され、スーパーの陳列棚からはミネラルウォーターが姿を消していた。その頃のことを思い返すと、現在は、少なくとも首都圏においては随分と落ち着きを取り戻した感がある。とはいえ、まだまだ震災後遺症は続いているようだ。

その後遺症のひとつに放射性物質に関する人々の認識がある。放射性物質には発がんリスクがあるとの考えは間違ってはいない。しかし、震災から1年が過ぎて、今回の放射性物質の流出は、ごく一部を除けば恐れなくてもよいレベルであることがわかってきたにもかかわらず、必要以上に恐れている人がいるようだ。

その「恐れ」が、とにかく放射性物質を可能な限りすべて排除しなければ気が済まないとの考えにつながり、結果として、食品中の放射性物質(この場合、セシウムやストロンチウム)の基準値が大幅に引き下げられるなどの措置が講じられている。生協系の生活クラブはその基準値でも甘すぎると考えたのか、自主基準として国よりはるかに厳しい基準値(たとえば米や牛乳は10ベクレル/kg)を設けている。

しかし、今回の放射性物質の被ばくによる発がんリスクが、そのほかの生活習慣によるリスクと比較して、どの程度大きいのか(あるいは小さいのか)については、ご存知ない方も多いだろう。そこで本稿では、さまざまな生活習慣による疾病リスクを数値化して、これを放射性物質の被ばくリスクと比較することで、リスクとどのように付き合うべきかについて考えてみたい。

恐れるだけではなく、リスクを数値化して向き合う

表1(別ページ)は、さまざまな生活習慣による疾病リスクを「相対リスク比」として示したものである。相対リスク比とは、「疾病する確率」が生活の項にある行為によってどれだけ増減するかを示したものである。「相対リスク」という言葉からも理解いただけると思うが、この数値は、生活の項にある行為を行わない人のリスクを1として、行為を行う人のリスクの増減を比率で表している。

たとえば喫煙の項では、タバコの喫煙による肺がんの相対リスク比が3.7となっている。肺がんは、喫煙しなくても発症する可能性がある。ここで、非喫煙者が肺がんにかかる確率をaとすると、喫煙者が肺がんにかかる確率は3.7×aとなる。すなわち、相対リスク比3.7とは、喫煙者は非喫煙者に比べて肺がんにかかる確率が3.7倍となることを意味する。同表の最上段に100ミリシーベルト(mSv)被ばく時の発がん(全がん)の相対リスク比を示した。

なお、同表に示した数値は、疫学調査(すなわち人間を対象にした調査)の結果に基づいたものであり、いわゆる動物実験の結果から推計したものではない。当然のことながら同表に示した数値には統計的な誤差が含まれるほか、民族や地域、生活習慣によっても異なる結果となりうる。しかし、調査は適切に行われていると考えられ、信頼性は高いものと考えられる。

リスクに囲まれた私たちの生活

同表を眺めると、我々の普段の生活習慣が、いかにリスクに晒されているかがおわかりいただけるであろう。喫煙が肺がんの、飲酒が肝臓がんの原因となりうることは、広く知られているが、それ以外にもさまざまなリスクがあることがわかる。

さて、大小を比較してどう思われるだろうか。確かに放射性物質に被ばくすれば発がんのリスクが高まる。これは事実である。しかし、相対リスク比は100 mSvの被ばくで1.005である。すなわち、100 mSvの被ばくがなかったときの発がん率をaとすると、100 mSvの被ばくにより、1.005×aとなると推定される。

これに対して、それ以外の生活習慣のリスクはどのようなものだろうか。喫煙による肺がんの相対リスク比は3.7、ピロリ菌感染による胃がんの相対リスク比は2.6、ストレスによる脳卒中の相対リスク比は2.5である。

これの意味するところは、リスクを下げたいのであれば、現在の放射性物質を怖がるよりも、喫煙やピロリ菌、飲酒、ストレス、野菜不足などをこそ恐れるべきだということである。換言すれば、わずか数百ベクレル(Bq)の放射性物質を取り除こうとするよりは、酒やたばこを控えたり、毎日きちんと歯を磨いたり、ストレスをためないようにしたり、野菜を積極的に摂取する方が、リスクを減らすためにはよほど効果的だということである。

これらのことに触れずに、放射性物質のリスクだけをことさらに強調するのは、バランスを欠いた議論だと言わざるを得ない。

ところで、ここまでの拙文をお読みになればお分かりいただけると思うが、そもそも「絶対安全」というものはないのである。放射性物質を避ければ絶対安全かと言えば、そのようなことはなく、異なるリスクが厳然として存在する。そしてそのリスクの大きさは、避けたリスクよりも大きいかもしれない。被ばくを恐れて子供を外で遊ばせなかったら、ストレスがたまるかもしれない。ずっと家の中にいたら運動不足になるかもしれない。それらのリスクは、避けたリスクより大きいかもしれない。

つまり私たちが考えるべきは、ある特定のリスクだけをゼロにすることではなく、さまざまなリスクがある中で、トータルとしてリスクを減らすことである。その意味で、巷間を賑わせている「放射性物質だけを可能な限り減らす」という議論には注意が必要だ。トータルとしてみたときに、本当にリスクが減っているのかどうか、かなり怪しいからだ。

表1(別ページ)についてはさまざまな観点から議論ができる。GEPRでは今後もリスクについての情報を提供していきたい。

解説

Q1:100 mSvの被ばくの相対リスク比が1.005というのは、他のリスクに比べてあまりにも低すぎるのではないか。
A1:確かに他のリスクと比較して非常に低い数値だ。ただし、この数値は広島・長崎の原爆被災者の膨大な疫学調査の結果から導かれた数値であり、科学的に信頼性の高いものだ。また、この表にあるさまざまな相対リスク比のデータは、やはり疫学調査の結果から得られた数値だ。もちろん、これらの数値には不確実性や誤差があり、母集団(例えば民族の違いなど)によっても結果が異なる可能性はあるが、概ね信頼できるものと考えられる。

Q2:相対リスク比が1より小さい値があるが、これはどのような意味か。
A2:例えば牛乳・ヨーグルトの摂取で肝臓がんの相対リスク比が0.3となっている。これは、牛乳・ヨーグルトをよく摂取する人は、そうでない人に比べて肝臓がんになる確率が0.3倍であると考えられる、という意味だ。裏を返せば、牛乳・ヨーグルトを摂取しない人の肝臓がんのリスクは、摂取する人の3.3倍(0.3の逆数)であるということだ。

Q3:相対リスク比が1.5であれば、その疾病にかかる人は確実に1.5倍に増えるのか。
A3:確実に、ではない。あくまで、疫学調査の結果からはそのように予想されるというだけだ。また、生活習慣を変えることなどで、その確率を減らすことは十分に可能である。逆に、複数の悪習が重なると、相対リスクが飛躍的に高まる可能性もある。これらの数値は、それぞれのリスクの大小を比較するには便利なものだが、確実にその通りになるかと言えばそうではない。

Q4:このような表を見せられても、放射性物質による被ばくについてはわからないことが多すぎて不安だ。
A4:放射性物質による被ばくはわからないことが多い、と思っている方は大勢いるし、事実、未解明の部分がある。ただし、広島・長崎の原爆、及びチェルノブイリの事故での被曝での膨大なデータが蓄積されている。ダイオキシンのような化学物質に比べたら解明されている部分も多い。他の化学物質については、大量の人が影響を受けるデータは少なく、人間への健康影響が分からないものもある。放射性物質については、100 mSvで相対リスク比が1.005、1000 mSvで1.05というように増加していくことが分かっている。そして、100 mSvを下回る領域では、被ばくによる明確な影響は確認できないというのが現時点の定説だ。明確な影響が確認できないのは、仮にリスクがあったにせよ、他のリスクに埋もれてしまう程度に小さいことを意味する。

Q5:そうは言っても、疑わしいものは極力避ける方がいいのではないか。
A5:考えるべきリスクが放射性物質だけでよいのであれば、そのような選択もありえる。しかし実際には、放射性物質の被曝を避けようとすることで、新たなリスクが生じる。例えば今回、発電所の周辺で大勢の方が避難したが、避難によりさまざまなリスクが高まる。慣れない生活によりストレスは増す。老人養護施設に入所している高齢者も避難対象となったが、この避難によって亡くなる方が増えた。野菜は放射性物質に汚染されているかもしれないとして、極力食べなかったら、野菜不足によるリスクが増加する。被ばくが心配だから外で子供を遊ばせないようにしたら、身体的、精神的な問題が生じる可能性がある。このように、あるリスクを避けることによって別のリスクに晒される可能性が生じる。リスクを避ける場合、別のリスクが生じるかどうか、そしてその大きさはどのくらいなのかを考えた方がよい。そして、減るリスクと増えるリスクの大小を眺めて、どうするかを決めるのがよい。

Q6:少しでもリスクがあるものは嫌だ。
A6:確かにリスクは嫌なものだ。ただし、この世の中にリスクのないものなど何もないということも事実です。外を歩けば交通事故に遇うかもしれず、職場に行けば上司や同僚にいじめられてストレスがたまるかもしれない。酒を飲めばガンのリスクが高まるだけでなく、帰宅時に道で転倒する、ホームから転落するなどのリスクも高まる。入浴すれば心臓発作のリスクが高まり、テレビを長時間見続ければ健康を害するおそれがある。これらを避ければリスクがなくなるかと言えばそうではなく、新たなリスクが生じるかもしれない。むしろ、リスクがあることを認めた上で、そのリスクと上手に付き合うことを考える必要がある。またリスクを受け入れることによって得られるベネフィット(便益)もある。本来は、リスクとベネフィットの両方の観点から考える必要がある。

リスク表

カテゴリ生活疾病相対リスク比
(倍)
備考参考文献
放射線100mSvの被ばく全がん1.005

飲食辛い/熱い食物食道がん2.1
[1]
飲食家畜肉(牛・豚など)の過食食道腺がん2.5
[2]
飲食家禽肉(鶏など)の過食胃がん1.9
[2]
飲食加工肉の過食胃がん1.7女性のみのデータ[4]
飲食加工肉の過食大腸がん1.2
[5]
飲食赤身肉の過食大腸がん1.3
[5]
飲食赤身肉の過食乳腺症2.6
[7]
飲食赤身肉の過食膀胱がん1.2
[8]
飲食フライドポテトの過食食道がん1.2
[9]
飲食牛乳の摂取大腸がん0.9
[10]
飲食牛乳・ヨーグルトの摂取肝臓がん0.3
[11]
飲食卵の摂取肝臓がん0.3
[11]
飲食魚の摂取肝臓がん0.4
[11]
飲食果物の摂取肝臓がん0.5
[11]
飲食食物繊維の摂取大腸がん0.8
[15]
飲食食物繊維の摂取胃がん0.7
[16]
飲食全粒穀物の摂取大腸がん0.9
[17]
飲食野菜の摂取胃がん0.9
[18]
飲食野菜の摂取肝臓がん0.6
[19]
飲食飲酒胃がん1.3女性のみのデータ[20]
飲食飲酒肝臓がん5.7
[21]
飲食飲酒+喫煙食道がん8.1
[22]
飲食軽度の飲酒大腸がん1.2
[23]
飲食高度の飲酒大腸がん1.4
[23]
飲食コーヒー胃がん1.5女性のみのデータ[25]
飲食コーヒー肝臓がん0.5
[26]
飲食緑茶肝臓がん0.6男性[27]
飲食緑茶肝臓がん0.5女性[27]
飲食紅茶卵巣がん0.5
[29]
喫煙タバコ肺がん3.7
[30]
喫煙タバコ肝臓がん1.9
[31]
喫煙タバコ胆嚢がん2.3男性[32]
喫煙タバコ胆嚢がん2女性[32]
喫煙タバコすい臓がん1.8
[34]
喫煙タバコ膀胱がん3
[35]
喫煙パイプ食道がん8.7
[36]
喫煙パイプ肺がん5
[37]
喫煙パイプ食道がん2.4
[37]
間接喫煙屋内肺がん1.9
[39]
間接喫煙車内肺がん2.6
[39]
間接喫煙小児時の間接喫煙肺がん3.6
[40]
肥満過体重(BMI25-30)全がん死1男性[41]
肥満過体重(BMI25-30)全がん死1.1女性[41]
肥満軽度肥満(BMI30-35)全がん死1.1男性[41]
肥満軽度肥満(BMI30-35)全がん死1.2女性[41]
肥満中等度肥満(BMI35-40)全がん死1.2男性[41]
肥満中等度肥満(BMI35-40)全がん死1.3女性[41]
肥満高度肥満(BMI>40)全がん死1.5男性[41]
肥満高度肥満(BMI>40)全がん死1.6女性[41]
運動>1時間/日の運動結腸がん0.6男性のみのデータ[42]
運動>1時間/日の運動直腸がん0.6男性のみのデータ[42]
運動散歩・自転車(>30分/日)全がん死0.7男性のみのデータ[43]
運動日常的運動大腸がん死0.7
[44]
運動日常的運動大腸がん死0.4女性のみのデータ[45]
運動日常的運動乳がん死0.5女性のみのデータ[46]
病気糖尿病肝臓がん2.2男性[47]
病気糖尿病すい臓がん1.9男性[47]
病気糖尿病腎臓がん1.9男性[47]
病気糖尿病大腸がん1.4男性[47]
病気糖尿病胃がん1.2男性[47]
病気糖尿病卵巣がん2.4女性[47]
病気糖尿病肝臓がん1.9女性[47]
病気糖尿病胃がん1.6女性[47]
病気統合失調症全がん1.2
[48]
病気ピロリ菌胃がん2.6男性(日本)[49]
病気ピロリ菌+喫煙胃がん11男性(日本)[49]
病気ピロリ菌胃がん7.9米国人[50]
病気胆石胆嚢がん24
[51]
病気胆石胆管がん8
[51]
病気胆石乳頭部がん4.2
[51]
病気骨粗鬆症全がん1.1男性[52]
病気骨粗鬆症全がん1.3女性[52]
病気高血糖全がん1.3≧140mg/dL[53]
病気高血糖全がん1.2
[53]
病気睡眠時無呼吸症候群脳卒中2
[54]
病気十分な睡眠(≧9時間)前立腺がん0.5男性(日本)[55]
病気睡眠不足(≦6時間)乳がん1.6女性(日本)[56]
病気ストレス脳卒中2.5男性[57]
病気ストレス乳がん1.6女性[58]
病気うつ病既往アルツハイマー1.9
[59]
病気抗うつ薬心臓合併症2.2
[60]
病気抗うつ薬+抗不安薬心臓合併症4
[60]
環境・職業幹線道路近傍に住む小児喘息1.1
[61]
環境・職業幹線道路近傍に住む中高年心臓病死2
[62]
環境・職業幹線道路近傍に住む中高年脳卒中死2
[62]
環境・職業車の騒音心不全死2
[63]
環境・職業車の騒音心筋梗塞死1.4
[64]
環境・職業日光に当たらない生活前立腺がん1.1
[65]
環境・職業携帯電話(10年以上の使用)全がん1.2
[66]
環境・職業テレビの視聴(1時間/日)死亡頻度1.1
[67]
環境・職業テレビの視聴(2時間/日)心臓病死1.2
[67]
環境・職業テレビの視聴(3時間/日)脳卒中死1.2
[67]
環境・職業低気温心筋梗塞1.2
[68]
環境・職業低気圧心筋梗塞1.4
[68]
環境・職業アスベスト除去死亡率1.4
[69]
環境・職業ボーキサイト鉱山
アルミニウム工場
中皮腫3.5
[70]
環境・職業食品工場すい臓がん1.5
[71]
環境・職業食品工場腎臓がん1.5
[71]
環境・職業食肉工場頭頚部がん死1.9
[72],[73]
環境・職業食肉工場肺がん1.6
[72],[73]
環境・職業殺虫剤を扱う農業従事者大腸がん2.6
[74]
環境・職業殺虫剤を扱う農業従事者膵臓がん3
[74]
環境・職業医療関係者白血病死1.5女性[75]
環境・職業夜間勤務乳がん1.1女性[76]
環境・職業深夜勤務乳がん1.6女性[76]
環境・職業長期の深夜勤務(≧20年)卵巣がん1.5女性[77]

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