勝ち残れるか日本のゲーム業界

2012年06月19日 09:56

コンプガチャ問題も尾を引いているゲーム業界なんだが、アゴラの山口利昭氏のエントリーのように、射幸性の高いゲームに風営法を適用させる動きもあるようです。この機を逃さず規制しようという行政当局と業界との駆け引きが続いている、というわけ。ゲームと一口にいっても群雄割拠で混乱状態なのは今も昔も同じです。


この「ネタバレ全開傑作評」というブログでは、初心者向けの格闘ゲームが紹介されているんだが、新規の顧客開拓も課せられた使命になっています。また、こっちの「インターネットコム」が、新たにソーシャルゲーム開発企業に手を伸ばすグリーについて報じているが、この企業はゲーム開発老舗から暖簾分けしたところ。どんどん新奇性を出さないとゲーム会社は回っていかない、という感じになってきています。ゲームのユーザーはすでに飽和状態、というわけです。

また、世界的な需要も見込まれる中、国内でゴタゴタしてるとグローバルな競争で勝ち抜けない、というヒトも多い。この「メディア・パブ」は、ビデオゲーム市場でオンライン型やモバイル型が2013年には据え置き型やゲーム専用型を抜く、と書いています。さらに、中国市場が2016年くらいには米国に比肩するほどになるらしい。ここにもBRICs市場の台頭が表れ、グローバル化は必至というわけです。アゴラやアゴラのメルマガでも新清士氏が書いているように、日本の国内向けキャラは国際的には通用しない。この「ガジェット通信」で紹介されている角川ゲームスの『ロリポップチェーンソー』なんか、8頭身キャラでモロに海外の市場をうかがう内容になっている。
表題のブログは、新社長がゲームに強いソニーのことを心配しています。しかし、すでにゲームがハードに依拠する時代が終わっていて、新たな付加価値を考えるしかない。このブログでも据え置き型ゲーム機器の復活は難しく、ネットを含めた激変するユーザー環境で「何を提供していくのか」を考えついたヒトなり企業なりが成功するのでは、と書いています。
バフショップスタッフの日記
ゲーム事業はソニーを救えるか

ノマド的生活の人たちは、この梅雨時どう過ごしているんでしょうか。台風なんかが来ると外へ出なかったりするのかもしれないんだが、自宅にいることができない人たちなので雨の中、街をさまよっているんでしょう。サラリーマンはどんな天気でも満員電車に揺られて通勤する。どちらがいいのか、自分で選んでいるのだから比較してもしかたありません。企業によっては自宅で仕事させるところも出てきているんだが、このブログはそのために必要なことについて書いています。
Computerworld
梅雨に負けずに仕事をするには・・・?!

いわゆる「ラファエル前派」と呼ばれる具象絵画の流れがあるんだが、ヴィクトリア時代の英国で興った流派です。一種の世紀末芸術。耽美的でオカルト的な感じ。ベルギー象徴派やアールヌーボー芸術なんかと同じ位相にある。開催美術館の三菱一号館美術館とヴィクトリア朝建築の関係も興味深い。こういうのはどうも女性が好きなようなので、意中の人がいたら誘ってみたらどうでしょうか。「バーン=ジョーンズ展─ 装飾と象徴 ─」2012年6月23日(土)から8月19日(日)、10時から20時(土日は18時)。会場は三菱一号館美術館。前売り1300円、一般1500円、学生1000円、小中学生500円。
弐代目・青い日記帳
「バーン=ジョーンズ展- 装飾と象徴-」開催

いまどき正社員に呪文のような効力があるかどうか疑問なんだが、このブログでは、ブラック企業にいても正社員という立場に固持するあまり辞められないヒトもいて、それはニセモノの正社員なので本人にとってはもちろん、企業にとってもよろしくない、という主張を紹介しています。
ニュースの社会科学的な裏側
ブラック企業をゲーム論用語で説明してしまうと

これ、いわゆる「OtoO」オンラインtoオフラインの試みです。ネット上のサービスを実質的なビジネスにつなげるということなんだが、アメーバピグというのは無料(課金でサービス増)のゲームのこと。クーポンビジネスと合体させたわけで、無料でゲームを続けているユーザーに対してなんとしても金を出させよう、という魂胆ですね。
インターネット広告のひみつ
「アメーバピグ」からオフライン店舗へ誘導

日本人は傘が大好きです。欧米人はちょっとの雨くらいで傘を差したりしない。けっこうズブ濡れになっても平気です。そのうち、パラボラをつけた帽子なんてのも開発されそうなんだが、うかうかしてると梅雨も終わってしまいます。
ITmediaプロフェッショナルモバイル
ケータイの電波を受信しやすくするハイテク傘、Vodafoneが開発中

これをみるとわかりますが、既成政党に対する風当たりが強いわけです。これは、こんな重要な法案が第一党第二党を合わせても半分以下を大きくしたまわる支持率で行われようとしている、と批判しているブログ。2009年の政権交代時には増税しない、と言っていたのが、その後の参院選でやっぱ増税するわと手の平返し。そのせいで菅政権は選挙で惨敗したにのにも関わらず、こんなことになっている。今のままズルズル増税されるのは嫌だ、と言っている国民の意思決定制度のはずの選挙って、いったい何なんでしょうね。
Blog vs. Media 時評
政党支持率4割連合が決める政治に正統性無し

たとえば、どんなに精巧精密に作ったマネキンでも、我々は本物と偽物の違いを瞬時に見分けられます。これは我々の感覚に「不気味の谷」というセンサーがあるから、と考えられている。ロボットで重要なインターフェース研究で、にわかに脚光を浴び始めたヒトの機能なんだが、このリリースによれば、ヒトに根源的に備わるこのセンサーについて赤ちゃんを使って調べてみたらしい。赤ちゃんの反応というのは、言葉が話せないのでけっこう判断が難しい。そのあたりも厳密に考えられた研究なんだろうが、赤ちゃんが生き抜くために必要な脳力、というわけです。
科学技術振興機構
母親と他人の狭間─赤ちゃんが示す「不気味の谷」現象を発見

薬剤師という職業の人たちは社会的な評価と自分らの自負心のギャップに悩んでいるらしいんだが、確かに歯科技工士なんかと同じでやたらにプライドだけは高そうな職種のヒトは多い。この記事では、そんな業界の話を紹介しています。
Bizトピックス︱キャリコネ
調剤薬局 市場拡大でも先行き不安感に悩む「薬剤師王国」の実態

このマン島というのは不思議な島で、英国本島とアイルランドの間にあります。英連邦の一国でもない自治権を持った英国王室の属領、という「国」。日本も「マン島との租税情報交換協定」のように政府間のやり取りがある。独自の通貨が発行されている一種の「奇島」です。たぶん不勉強ながらケルト系に関係する何かがあるんだろう。元F1レーサーのナイジェル・マンセルの故郷でもあり、租税回避のタックスヘブン的な場所でもあるらしい。で、マン島TTと言えば往年の名レーサー、高橋国光氏が事故を起こしたレース。そこで電動バイクが走っている、というブログです。
ECOカーアジア
マン島TT


アゴラ編集部:石田 雅彦


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