「どうして政治に関わらなきゃいけないの?」ある高校生との対話

2015年08月09日 19:00

こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。
昨日の逗子で行われた一泊二日のセミナーは懇親会が深夜1時まで続き、5時半に起きて6時に現地を出発、朝9時からは地元で神輿を担いでました(苦笑)。


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参加者の中には高校1年生の息子さんと親子連れで参加されていた方もいたのですが、夜の懇親会にてその男の子と

「政治家って若い人たちに人気にないよねえ。なりたい職業ランキングで、シャーマンにも負けてるしね」
「いや最近、意外とシャーマンって人気あるんですよ

情報ソース:13歳のハローワーク 人気職業ランキング
http://www.13hw.com/jobapps/ranking.html
(最新のランクだと、シャーマン77位。政治家圏外…)

なんて会話をしつつ、真面目な話になったので一部ご紹介。(以下、お=おときた、高=高校生の男子)

高「18歳選挙権で、あと2年で選挙いけって言われても正直キツイっす。
  先生は何も教えてくれないし、政治の話はタブーみたいな雰囲気ある」
お「うーん、やっぱり教育現場はそんなもんか。。」

高「そもそも、なんで政治に関わらなきゃいけないのか、わからないです。
  大事だってことはなんとなくわかるんですけど…」
お「ふむふむ…こういうのはどうだろう?『空気(酸素)』が嫌いだ、
  興味が無い!って言っても、吸わないで生きていける人はいないよね?
  
政治ってそんなもんだよ。」

高「なるほど…!いや、でもまだ納得いかないです。
  空気なんて吸えればいいや、悪くなろうが不味かろうがどうでも良いって
  考えてしまいそうで…」
お「確かに、不味くても吸えれば良いかもしれない。
  でも今の日本の現状はこのまま何もせずに20年・30年経てば、
  CO2が増えすぎて酸素が枯渇する状況に近いよね。
  誰もが空気に興味を持たなければ、やがて吸うことすらできずに生きて
  いけなくなっちゃう」

お「空気を保つためには、植物を植えて光合成させて、酸素を増やさなきゃ
  いけない。でも植物が育つには20年・30年という期間が必要で、すぐに
  効果が出るわけではない。政治ってそういうものだからこそ、今から
  君たちがタネを植えなきゃいけない
んだよね。」
高「…!なんか、わかった気がします!」

例えが適切だったのかはわかりませんが、けっこう納得してもらえたみたいで嬉しかったので、
皆さまにも内容を共有してみます。

「どうして、政治に関わらなきゃいけないの?」

簡単なようで、なかなか難しいこの問いかけ。
もちろん、答えはひとつではありません。

時には子どもや学生に戻った気持ちで、こんな原題を見つめなおしてみるのも良いかもしれませんね。

盆踊りの音楽が始まったようです。ひと踊り、行ってきますか!
それでは、また明日。

おときた駿 プロフィール
東京都議会議員(北区選出)/北区出身 31歳
1983年生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、現在東京都議会議員一期目。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、地方議員トップブロガーとして活動中。

twitter @otokita
Facebook おときた駿

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おときた 駿
東京都議会議員(北区選出)、都民ファーストの会幹事長

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