ベッキーだけじゃない。政治家もLINE流出で騒動 --- 選挙ドットコム

2016年02月10日 06:00

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「ゲスの極み乙女。」のボーカルとタレントのベッキーをめぐる不倫問題の騒動が収まりを見せません。29日には、ベッキーの所属事務所が、今後の活動を休業することを判断しています。
参考:ベッキー休業 大きすぎる不倫騒動の代償

不倫疑惑とともに、「なぜLINEが流出したのか?」といったことも、大きな話題になっています。1月22日には、LINEの公式Twitterアカウントが、「他人にLINEが流出しない方法」について、説明を行うほどに。

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画像はTwitterより<https://twitter.com/LINEjp_official?ref_src=twsrc%5Etfw>

LINEは手軽で便利ですから、最近ではLINEを使っている政治家も多くなってきています。決してLINEが悪いわけではありませんが、LINEをめぐり、騒動を巻き起こしている政治家も…

■ 武藤貴也衆議院議員もLINE流出

TwitterでSEALDsを批判したことがきっかけでネットを中心に炎上し、その後、週刊文春に「値上がり確実な新規公開株を国会議員枠で買える」などと持ちかけて、金銭トラブルを起こしていたことが報じられ、自民党を離党した武藤貴也議員も、LINEの流出疑惑がありました。
真意の程は分かりませんが、イケメン俳優と同棲していたことや、麻生太郎衆議院議員との密談の内容まで、LINEの会話が流出しています。

◯「武藤貴也議員が同棲相手のイケメン俳優を“口止め脅迫”」(週刊文春Web)
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5498

本記事はLGBTや武藤議員を批判するものではありませんが、情報の流出の恐ろしさを感じます。

■ 「LINE府議」と呼ばれた政治家も

2014年、当時大阪府議だった山本景氏は「LINE府議」という、なんとも直球の名前で呼ばれていました。

山本氏は、若者たちからも積極的に意見を集めようと、下校中の中学生に声をかけ、日頃から自身の事務所にて、交流する場を設けていたそうです。「若い人からも意見を集めよう」とする姿勢自体は素晴らしいものだと思いますが、その中で親しくなった女子中学生とLINEを交換したことで、トラブルが起こります。

山本氏が、自身の事務所で意見交換を目的とした「お茶会」を開こうと、女子中学生らをLINEで誘いますが、「既読スルー」をされてしまいます。

そこで、山本氏は

「おいおい、全員無視?」

「校長に連絡する」

「徹底的にやる」

と、とても大阪府議とは思えないような言葉を送ってしまいます。
このことが表沙汰となり、その当時所属していた大阪維新の会から「離団処分」を受けることになりました。この事件はマスコミでも取り上げられ、「LINE府議」の名は一躍全国区に。なんとも恥ずかしい事件でした。

■ いつの時代も、情報の価値は変わらない

LINEはただのメッセージのやり取りのためのツールですから、「LINE=危険」というわけでもないでしょう。怪文書、内部告発、うわさ話…と昔から政治の世界では「情報」はとても強力な武器でした。

芸能人や政治家に限らず、手軽にやり取りができるからこそ、発信する内容に注意しないと取り返しのつかないことになるでしょう。「ゲス・ベッキー事件」からの教訓ですした。政治家のみなさんもご注意ください。

≫甘利元大臣に同情する余裕も!?LINE流出で離党した武藤貴也代議士、新春の集いレポート

選挙ドットコム編集部

写真一枚目 著作者: anninhacosta

選挙ドットコム


編集部より:この記事は、選挙ドットコム 2016年2月8日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は選挙ドットコムをご覧ください。


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