あろうことか、沖縄と福島をむちゃくちゃにした民主党政権の菅元総理が小池ファーストを念頭に「大阪維新の二の舞」と題する酷いブログを公開しました。上西小百合氏は豊田真由子議員を引き合いに「秘書に暴力というのなら維新の足立康史議員の方が壮絶」と。似たもの同士、まとめて反論しておきます。
1.似て非なる小池都知事と松井府知事
まず、都民ファーストと大阪維新の会。大都市の知事が代表を務める地域政党という点では確かに似ています。しかし、維新は記者会見ではエンドレスで質問を受けますが小池ファーストは4分で打ち切ります。維新は嘘をつきませんが小池ファーストや“一兵卒”渡辺喜美は嘘をつきます。噓はアカンでしょ!
それにね、大阪維新の会は、大阪から民進党を追い出しましたが、小池ファーストは好んで隠れ民進党と嘘つき喜美を招き入れ、共産党と裏で手を繋いでいます。いまや大阪市議会に民進党はゼロ、府議会に一人、小選挙区は辻元清美を残すのみ。維新と小池とは、月とすっぽん、ちょうちんに釣り鐘なのです。
2.似て非なる豊田真由子氏と足立康史(氏)
次に、豊田真由子議員とわたくし足立康史。ともに官僚出身代議士という点では確かに似ていますし秘書とトラブったこともありますが、私は「暴力」は振るっていませんよ。日々戦争ですから言葉が厳しくなることはありましたが、事務所体制を強化して今では離職率ゼロの超ホワイト事務所に発展しました。
それに、私は、園遊会で大声を上げたり皇宮警察が出動する騒ぎを起こしたりしたこともありません。“似て非なる”ものを結び付け、時に乗じて批判してくる菅元総理と上西小百合。私にとっては相手をするにも値しない単なる“あほ”。嘘つき、詐欺師という点では、みんな辻元清美と同じ穴の狢なのです。
3.政党、候補者の勝劣、浅深を弁えて
以上、菅元総理と上西議員の妄言にまとめて反論しましたが、現在は東京都議選の真っ最中です。皆が同じような候補者に見えるかもしれませんが、都民のみなさま、有権者の皆様におかれましては、その政党や候補者の勝劣、浅深を弁えていただき、勝負を決していただきますよう改めてお願いする次第です。
編集部より:この記事は、衆議院議員・足立康史氏の公式ブログ 2017年6月24日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は足立氏のブログをご覧ください。