新興国に行くと「ジャパンクオリティ」を再認識させられる

2017年10月23日 11:30

ホーチミンから早朝の飛行機でプノンペンに到着しました。移動は60人乗りのプロペラ機。いつものことながら、なかなかスリリングです。

ホーチミンとプノンペンは、とちらも新興国の中心都市ですが、街の発展段階は大きく異なります。ホーチミンに比べれば、プノンペンはまだ街も小さく、経済状態も豊かとはいえません。プノンペンの投資用の不動産はボンケンコン1と呼ばれる中心部の一部のエリアに集中しています。狭いエリアに集中しているため、半日もあれば主要な物件をすべて視察することができます。

今回のプノンペンの訪問では、「ジャパンクオリティ」の素晴らしさを再認識する機会がたくさんありました。

例えば、ホテルです。カンボジアでは東屋と言う日系のホテルに初めて宿泊してみました。50ドル前後のリーズナブルの価格で、屋上には露天風呂がつき、朝食は日本式の焼き魚などの和食です。ホーチミンにも展開しているチェーンのようですが、ホテル内のマッサージが1時間10ドル足らず。ルームサービスのビールは1本1.5ドル。出張者には魅力的なホテルだと思います。

特筆すべきは、行き届いた室内清掃ときめ細かなサービスです。新興国では高級ホテルでも清掃が甘いところが多いのですが、ここは完璧。この価格でこのクオリティは、日系ならではの品質管理です。

また、不動産視察の途中で、タニチュウアセットメントの谷俊二さんという現地で不動産開発を手掛ける日本人の方にお会いしました。谷さんが手掛けて完成させた15階建の「J-CITY コンドミニアム」は入居率100%で退去待ちのお客様がいるほどの人気物件。圧倒的なセキュリティと管理のクオリティで入居者の支持を得ています。建物を拝見して、日本人経営者ならではの品質の高さを感じました。

さらに、国内で不動産開発を手掛けるジャスダック上場企業のラ・アトレさんもプノンペンで不動産開発に参入。こちらのモデルルームにもお邪魔しましたが、日本の建設技術をプノンペンに持ち込むという意気込みで、物件の開発を進めています。間取りや建設技術など、日本の優位性を取り入れたハイクオリティの物件が提供されることになりそうです。

新興国の発展途上のサービスや商品を経験すると、日本の品質の高さを改めて感じます。顧客ニーズをしっかりと捉えた、日本人の職人気質の品質管理。日本では当たり前のことが、アジアの新興国では、まだまだ高い競争力になっているのです。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2017年10月23日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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内藤 忍
資産デザイン研究所社長

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