第48回衆議院議員総選挙 3期目当選のご報告

この度の総選挙では大変お世話になりました。多くの方にご支援をいただき、12日間活動することができました。結果、110,547票と前回の101,809票を上回る得票をいただくことができました。

本当にありがとうございました。

今回の選挙戦は「実感をその手に。ともに前へ」というテーマを掲げ、一つ一つの政策を各地で丁寧にお伝えさせていただきました。その背景には、政局の混乱が多く報じられるなかだからこそ、丁寧に選挙の論点と将来ビジョンを提示することで、47万人の福山市民、1億2000万人の国民の皆様の納得と共感のもと、ともに一歩前に歩みを進めていきたいという想いがありました。

なぜなら、これから私たちが歩む人口減少時代。厳しい時代ではあれど、前向きなものとするために、人が少なくなるからこそ今の人たちが大切にされ、価値が高まり、障がいがあっても、体力がなくても、それぞれにチャンスがある前向きな社会をつくっていきたい。その実現のためには政治と国民が将来ビジョンを共有してともに前へ踏み出して行く必要があると考えているからです。

そして、人口減少時代の後にも明るい未来があることを共有することが、若者の将来不安を払拭し、結婚・子育てをはじめ、それぞれの人生の選択を制約することなく、一歩を踏み出して行くことができる時代をつくるのだと信じています。

今後も引き続き、目の前にある日本と地域の課題から目をそらさず、真摯に向き合って参ります。

本来であれば翌日から応援頂いた皆様のもとへご挨拶に伺うべきところですが、本日10月23日の正午には、政務官として在京当番と公務日程の為、東京にいなければなりません。ご理解のほど何卒宜しくお願いいたします。

昨日より全国で大雨により被災された方々には心からお見舞い申し上げます。災害対応についても、消防庁を司る総務省の政務官として迅速に取り組んでまいります。

皆様のご期待に応えられる政治家として、内閣の一員である政務官としての責務を果たし、皆さまからのご信任に結果でお応えするべく邁進して参ります。

引き続きのご指導ご鞭撻を宜しくお願いいたします。

なお、解散後に気づきをいただいた下記については、しっかり進めていきたいと思います。

・難聴者を対象とした電話リレーサービスのテキストメッセージ対応

・yahoo!さんが取り組まれている、視覚障がい者向けの「聞こえる選挙」の取組への積極的な対応

サイト:https://kikoeru.yahoo.co.jp/2017/


編集部より:この記事は、総務政務官、小林史明氏(自由民主党)のオフィシャルブログ 2017年10月23日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は小林ふみあきオフィシャルブログをご覧ください。