仮想通貨が溶けた朝に 浜田省吾「マネー」の謎

2018年01月17日 11:30

仮想通貨溶けた、日本死ね。

まあ、もともと投機だしね。冷静に考えると、まだ損はしていないので、ヨシとする。

これを機会に、浜田省吾の「マネー」を思い出した。初めて聴いたのは1984年。当時、小学校四年生だった。スキー場でかかっていた。ラジオでも聴いた。

いきなり小学生で聴くには酷な内容だった。そう、聴きたいと思ったわけでもないのに、聴こえてくるのだ。

詞の世界観で言うと、今で言う人口流出の止まらない自治体での出来事のようで。そうか、兄は親父の代わりに働いてくれたのかとか、工場で肉体労働なんだとか。特に二番目の歌詞では、唐突にカーセックスが出てきて。それ以来、支笏湖にドライブするたび、そういう奴がいないか考えてしまった。

で、当時から不可解だったのが、三番に出てくる「純白のメルセデス」「プール付きのマンション」「ベッドでドンペリニオン」だった。ベンツっていえよ、と。プール付きのマンションは、雪国札幌にはほぼなかったのではないか、と。ドンペリニオンて、なんだ、と。今どきの港区おじさんなら「泡」と言うのではないか、と。

さらに、マネー自体、Suicaもあれば、ビットコインもあるよね、と。将来、足元に仮想通貨を叩きつける奴はいるのだろうか。

仮想通貨溶けたのは、まじめに働けってことなんだろう。頑張る。


編集部より:この記事は常見陽平氏のブログ「陽平ドットコム~試みの水平線~」2018年1月17日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、こちらをご覧ください。

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常見 陽平
千葉商科大学国際教養学部専任講師

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