眞子様・小室圭の結婚はいったん白紙がベスト

2018年10月19日 06:01

あいかわらず週刊誌の小室圭氏を追及する勢いはとまらない。新聞やテレビは沈黙を続けるし、月刊誌でただひとつ真摯なかたちで皇室論を掲載してきた『新潮45』は凶暴な言論封圧の圧力に負けて休刊したので、ネットを別にすると週刊誌しか扱わないことになってしまった。

宮内庁サイトより:編集部

先週の週刊文春は、はたして小室圭氏はどういうビザを取ったのか、また、留学時には預金の残高証明などがいるはずだが、400万円も返せないのにおかしいといったことを追及。それに対して、締め切り直前になってパラリーガルとして勤めていた法律事務所から、ビザなどについて心配はないとの説明があったそうだが、どういうビザでどのように留学しているかの説明はなかったという。

ICU在籍中に留学した際も、母である圭与さんの元婚約者に見せ金として200万円振り込んで欲しいと頼み、それを返していないといわれるのだから心配なのは当然だ。

将来の陛下の義兄になるかもしれない人物が、皇室を利用して誰かから経済利益を受けることがあっては絶対にならないことだ。そして、それに合理的な疑問がはさまれているのだから、きちんと答えた方が良いと思う。

また、11月にはビザのこともあって帰国して、秋篠宮両殿下に最後のお願いをするのではないか、それに対して、両殿下から厳しい言葉があるのではないかとも書いて、それが、運命の11月とかいわれているのだが、よくわからない。

一方、週刊文春の今週号は「小室さん、五人の美女とのNY飲み会動画~迫る11月危機」とかいうタイトル。内容はマンハッタンの韓国料理屋で楽しく….といったようなことだ。

母の圭与さんが二か月ほど自宅から姿を消しているという話もあったが、自宅に帰って祖父と暮らしているそうだ。無事で良かった。

「女性セブン」は、美智子皇后陛下のお気持ちとして、この問題の決着を、御退位の前に片付けておきたいという気持ちがおありだと報じている。

ふたりの結婚を裁可したのは天皇陛下なので、もしも今、破談になると陛下にも責任の一端が生じてしまう”という危惧もあります。しかし、美智子さまは、次の天皇に負担をかけるようなことはしたくないとお考えのようなのです」(前出・宮内庁関係者)

「美智子さまは、即位の儀式を厳かな、落ち着いた雰囲気の中で執り行えるようにとお考えです。ですから、自分たちの代の心配事は、それまでにできるだけ解決しておいた方がいいとお考えです」(宮内庁関係者)…中略…

「美智子さまは先々のことまでお考えを巡らせ、“小室さんが留学を終えて日本に戻られたとしても、日本の社会に受け入れられるでしょうか”と懸念されているそうです」(前出・別の宮内庁関係者)

さらに「女性セブン」は、「小室圭さん 眞子さまとの一時金1.5億円減額・辞退の可能性」とも報じる。

「眞子さまの結婚にあたり、この一時金の支払いもハードルになっています。小室さんの母・佳代さんが抱える金銭トラブルや小室さんの留学資金に、税金が原資である一時金が充てられるのは、国民感情としては受け入れづらい」(前出・別の皇室記者)

そこで、結婚のための大逆転プランとして浮上しているのが、「一時金の辞退」なのだ。

「小室さんと眞子さまが話し合って“一時金1億5000万円はいりません”という意思を示したら、結婚への疑問の声は一気に沈静化するでしょう。それほどに純粋な愛情なのかと、小室さんの評価の潮目がガラリと変わると思います。“兄の門出”でも経費削減を訴えた秋篠宮さまですから、“娘の結婚”でも同様の主張をするのではないかと囁かれているわけです。

これは、私も「眞子様が1億数千万円の一時金辞退の可能性」(2018年06月15日)という記事を書いてひとつの可能性としていろんなところで話したのだが、もし、それがその筋でもひとつの可能性として語られているとすれば光栄だ。

しかし、私は、「婚約をいったん白紙に戻す」ことを勧めたい。生活展望などが確立されていない中で、近いうちにご結婚というのが難しいことは間違いない。ただし、「将来どうなるかは分かりませんが」ということにすれば、そのまま立ち消えになるかもしれない。

あるいは、小室圭氏が国民がこれまで指摘されたさまざまな課題を克服し、過去の問題があったとしても、祝福したいと国民が思うように成長してくれれば、それはそれで目出度いことだと思う。

誤解だらけの皇位継承の真実 (イースト新書)
八幡和郎
イースト・プレス
2018-04-08
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八幡 和郎
評論家、歴史作家、徳島文理大学教授

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