バンダイナムコのVSパーク@大阪万博公園。
37種類のエンタメ系バラエティスポーツ施設、800坪。
テクノロジーとスポーツを融合した「超人スポーツ」ものもたくさんあります。
行ってきました~。
超人スポーツ代表、「meleap」社の「HADO」。
ARでかめはめ波を発動して相手を撃破。
ハウステンボスはじめあちこちで遊ばれているこれぞ日本発のTech系スポーツ。
海外展開も進んでいます。
これも超人スポーツ公認、「1→10」社が開発した「サイバーボッチャ」。
「ボッチャ」をサイバーにカッコよく体験できます。
2020Tokyoはボッチャよりこっちを公式化すればいいのに。
「ニゲキル」。
スクリーンに映し出されるライオン、サイ、ゴリラなどの猛獣と短距離走。
山口市のYCAMで犬飼博士さんがやってた「スポーツタイムマシン」と似てますね。
カートコーナー。
スピンやドリフトもできる電動カートで競います。
カート系超人スポーツの「Carry Otto」や「スライドリフト」に通じます。
ピッチングとバッティング。
野球モノは鉄板。ストライクを投げるピッチングは女性にも簡単。
バッティングは映像のピッチャーが下手投げで投じるボールをリアルに打ち返す。
ぼくやってみましたが、タイミングを合わせクリーンヒットするには本気モードが要求されました。
サッカー。バーチャルPKです。
ロシア大会はPK戦が多かったしね。子どもたちも結構マジで熱くなってました。
映像カーリングは女子に人気。
敷居が低いしわかりやすいし。
ピョンチャンでLS北見がメダル取りましたんでね。
アーチェリー、道具が本格的で、かなり弓を強く引かないと的の真ん中に当たりません。
でもスグに慣れて、バシバシ撃てるようになります。
ぼく好きです。
「ワンダーウォール」。
「プロジェクションマッピング融合の新感覚ボルダリング」とあります。
登ったスポットで陣取り合戦をするんですね。
見てるほうは面白いがやってるほうは大変でしんどそうでした。
「パーティースカッシュ」。
スカッシュをデジタルにしたものなので、テクノロジー☓スポーツの超人スポーツ系ですが、もっとシンプルでアナログな卓球ものとかビリヤードものとかゴルフものなどの亜種もたくさんあって、それらは「ゆるスポーツ」系ですね。
いろいろあってほどよいです。
声でドッジボールする「ワーワードッジ」。
「世界ゆるスポーツ協会」がプロデュースしたメガハウス「さけべ!トントンボイス相撲」を想起させます。
声のスポーツって、アリです。
「ダイナマイトポーズ」。
影に併せて様々なポーズを取る、「カロリー大量消費型スポーツ」だそうです。
あんまり消費しないと思う。
けど、デート系。ええんちゃう、楽しければ。
万博公園のあっち側、太陽の塔。
中に入れて、岡本太郎ワールドを見られるんですけど、動き回ってはダメで、写真撮影禁止で、スマホを取り出すだけで叱られたんで、トボトボ退出しました。
もう一度VSパーク入って暴れてこましたろ。
編集部より:このブログは「中村伊知哉氏のブログ」2018年12月10日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はIchiya Nakamuraをご覧ください。