アマゾンやインスタグラムは庶民向け?富裕層が利用するサービスとは

2019年10月01日 11:30

画像共有SNSインスタグラムの月間アクティブ・ユーザー(MAU)は10億人を突破し、親会社のフェイスブックもMAUが24億人を数えるまでに成長しました。出会い系アプリが恋人探しの主流となるなかでティンダーのユーザー数は5,000万人を超え、オンライン小売アマゾンの2018年の売上は前年比30.9%増の2,329億ドルと、ほぼエジプトのGDPに相当します。

(カバー写真:Nick Webb/Flickr)

世界中でこうしたオンライン・サービスが着実に浸透する一方で、富裕層向けのエクスクルーシブなビジネスが花開いております。

生活必需品やささやかなギフトではなく、ヨット、クラシックカー、さらにヘリコプタ—やプライベート・ジェットをお探しならジェームズ・エディション(James Edition)がおススメ。ヨットは796隻、プライベート・ジェットは66機、ヘリコプターも46機取り揃えてございます。宝飾類や高級物件も取り扱い、元麻布ヒルズの一室も393.5万ドル(約4.2億円)で掲載されていました。注目は、”エクストラオーディナリー”という特別枠に陳列された逸品。スウェーデン軍御用達だったAK4を施した22金製の椅子は、プライベート・ジェット機などと同様にPrice On Request—応相談でした。

22金をあしらったAK4の椅子なら、唯一無二の悦楽に浸れる?

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(出所:James Edition

プライベート・ジェットも、オンラインで買う時代になったのですねぇ。

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(出所:James Edition

英語でspoiled bratと言えば日本語では駄々っ子という印象でしょうが、英語では甘やかされたお金持ちのお坊ちゃんやお嬢さんを指す場合も多い。まさにこの言葉を体現した富裕層の子息・令嬢向けSNSこそ、”リッチ・キッズ(Rich Kids)”です。毎月1,000ユーロ(約12万円)の会費を支払える方々の利用に限られているため、人の目を気にすることなく、思う存分ゴージャスで優雅な毎日を投稿できます。また、閲覧者も相応の大富豪の子女が集まるだけに、新たなスーパーリッチのネットワークを構築できるという利点も。まさに、富裕層のための選ばれしSNSと言えるでしょう。

ランボルギーニにトランク2つを乗せる方法を紹介する写真なんて、普通のSNSでは考えられませんよね!?

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(出所:Rich Kids)

最後にご紹介するのは、上位1%のための出会い系アプリ”ラグジー(Luxy)”です。同サイトによれば、2人に1人の年収が50万ドル(約5,400万円)、会員の41%が100万ドル以上なのだとか。にわかに信じられない数字ですが、こちらのサイトは”スノビッシュ=鼻持ちならない”態度で知られ、2014年にサービスを立ち上げたばかりだというのに、2015年には4万人の新メンバーを「所得が基準に遠く及ばない上、十分に魅力的でない」との事情から登録拒否したというではありませんか。

現在でもサービスは継続中なので、需要は手堅い?。何気にフリートライアルが存在するので、我こそはと思われる方はトライしてみてはいかがでしょうか?ちなみに、米国でのサービスなので英語は必須です。


編集部より:この記事は安田佐和子氏のブログ「MY BIG APPLE – NEW YORK -」2019年9月30日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はMY BIG APPLE – NEW YORK –をご覧ください。

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