「怖いイメージ」の人ほど、実際お会いすると優しくて魅力的

第6回世界の資産運用フェアが昨日無事終了しました。前回よりさらに多くのお客様にご来場いただき、パネルディスカッションも毎回立ち見が出る盛況でした。刺激的なゲストが多数登壇したことも理由の1つだと思っています。ご来場いただいた皆様、ありがとうございます!

今回のメインゲストは、「言論プラットフォーム アゴラ」の渡瀬裕哉さんと池田信夫さんでした。お二人とも普段読んでいるコラムでは、舌鋒鋭い論客。アメリカの政治・経済、そして日本の財政・金融に関して、ここでしか聞けない貴重な情報を得ることができました。

これまで、たくさんの著名な方にゲストとして講演やパネルディスカッションのご登壇をお願いしてきましたが、共通しているのは書籍やブログなどでのイメージが「怖い」と思っている人にほど、実際にお会いしてみると優しくて紳士的だということです。

例えば、経済評論家の大前研一さん、「生涯投資家」の村上世彰さん、超整理法の野口悠紀雄さん・・・。一般のイメージとお会いした時の印象が全く異なるのです。
本人が意識しているのではなく、周囲が勝手にイメージを作っているのだと思います。

今回のゲストのお二人も初対面でしたが、お会いする前に予想した通り、一般のイメージとは真逆のソフトで人間的な魅力に溢れた気さくな方々でした。

池田信夫さんには、最終セッションに登壇していただき、その後に会場のみなさんとのお楽しみ抽選会を開催されました。じゃんけん大会になったのですが、ダメ元で池田さんに参加をお願いしてみると、何とご快諾いただきました!

池田信夫さんとじゃんけんをすることという「貴重な機会」を来場者の皆様に提供できました(笑)。

金融資産から実物資産まで幅広い対象をご紹介する世界の資産運用フェア。次回、第7回は来年の2月3日(土曜日)に同じ大手町サンケイビルで開催します。

今回以上にご満足いただける企画をこれから立てていきたいと思います。まずは次回の日程だけ空けておいてください。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所をはじめとする関連会社は、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2017年8月27日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。