この度の大地震で被災された北海道民の皆様に心からお見舞い申し上げます。直後には日本で過去にない規模での停電が全道で発生し、復旧への影響が続いています。
もし冬に同規模の停電が発生した場合、被災者が凍死するなどの「二次災害」も考えられた重大な問題でした。
運転停止中の泊原発を稼働していれば、今回の停電は回避できた可能性が高いわけですが、道民の皆様の受け止め方は複雑だとお察しします。多角的な論点から議論すべき問題であり、報道も冷静に議論すべきところですが、テレビでは、いま別件で話題の池上彰氏が北海道の大停電を解説する際に原発に言及しないなど、不可解な報道・解説に終始しています。
そこでアゴラでは、実際に“日本初のブラックアウト”を体験された北海道民の皆様の率直な思いをお尋ねしてみたいと思います。
大停電のあとどのような影響が身近に出ているか?
原発とどう向き合っていくべきか?
あるいは結論を出せずに悩ましい思い。
安倍政権のエネルギー政策
高橋はるみ知事へのご意見
など、お待ちしております。
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