感染者数100名超で、小池知事の失政が明白化。問われる「アフター選挙」の対応

こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

7月2日は新橋駅で行われた、日本維新の会・片山虎之助共同代表も参加しての大演説会に参加。

小野たいすけ候補の演説は、終盤戦を迎えて完全に磨きがかかってきています。ぜひ動画でご覧ください!

また北区の都議補選では「12時間耐久徒歩演説」チャレンジを実施!

なんで音喜多選挙は毎回こうなるんだという目で見られながら、佐藤こと候補、無事に20時までにJR全駅を踏破しました。

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泣いても笑っても残り二日間。都知事選・都議補選ともに、悔いのないように駆け抜けていきたいと思います。

そして本日は、東京都内の新型コロナ感染者が再び100名を上回るという衝撃的な結果が発表されました。

国による不完全な法律のせいで、知事は必ずしも自由には動けない状態ではありましたし、詳細な分析は必要になると思いますが、それでもこの結果について小池知事の失政は否めないと思います。

公表すべき数字やデータを公表せず、謎のリークが続く不健全・不完全な情報公開の体制は、当初よりまったく改善の気配が見られません。

曖昧な基準と表現は、ただただ都民を混乱させるだけで、感染拡大をむしろ加速させることになりました。

さらにここにきてなお、「夜の街」という表現で風評被害を助長しています。

初動においては国に先駆けた施策で評価するべきところもあった小池都政の舵取りですが、今は完全に失点だらけの迷走を続けており、東京のみならず国全体のために改善が急務です。

果たしてこの状態で「圧勝」とも言える結果で小池知事の続投を許すことがプラスになるのかどうか、ぜひ有権者の皆様には「アフター選挙」を考え直すきっかけにしていただきたいと思います。

この点も含めて、我々は明日も対案も含めた訴えを続けていく次第です。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2020年7月2日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。