アップルは9月14日(現地時間)、新型スマートフォン「iPhone 13」「iPhone 13 Pro」 「iPhone 13 Pro Max」を発表しました。
日本におけるiPhone13 Proシリーズの直販価格は以下の通りです。
- iPhone 13 Pro 128GB:12万2800円(税込)
- iPhone 13 Pro 256GB:13万4800円(税込)
- iPhone 13 Pro 512GB:15万8800円(税込)
- iPhone 13 Pro 1TB:18万2800円(税込)
- iPhone 13 Pro Max 128GB:13万4800円(税込)
- iPhone 13 Pro Max 256GB:14万6800円(税込)
- iPhone 13 Pro Max 512GB:17万800円(税込)
- iPhone 13 Pro Max 1TB:19万4800円(税込)
この新型iPhoneの価格に対し、日本経済新聞の記事が話題になっています。
賃金が停滞し、日本が貧しくなったことを嘆く声が聞かれます。
盛りすぎなタイトルだけど、iPhone発売のたびに日本の給与が相対的に下がってると実感する自分がいる。
iPhone価格、10年で3倍の19万円 日本人平均月収の6割: 日本経済新聞 https://t.co/GS5uVWzS1Z
— しみず@AWS芸人 (@shimy_net) September 16, 2021
悲惨なのは今だに日本人が賃金の上げ方を知らない事だ。雇用を流動化させ、よりベターな職場に人が集まるようにし、ブラック企業を淘汰せねば賃金は上がらない。
年功序列、終身雇用、過剰な解雇規制でこんな低賃金になってるのに、まだそこに縋ろうとする不思議。https://t.co/yHyhUREgeV
— 黒瀬 深☔️ (@Fuka_Kurose) September 16, 2021
高性能だから高くても当然だとの意見も。
【iPhoneの価格は日本人平均月収の6割】
日経の記事のタイトルが非常に秀逸。
一昔前、パソコンを買うには20万〜35万ぐらい必要であった。今はスマホがそれぐらいの値段に近づいている。
もちろんスマホ1台で何でもできるのだから当然と言えば当然だな〜と思う。 https://t.co/AXAPp853mu
— 市川 駿 | レガシー業界のDXパートナー (@shunichikawa7) September 16, 2021
普及機ではなくプロ機の価格と比べるのはナンセンスだとも。
この記事、普及機じゃなくて1番高い価格のiPhoneで比較するのにどれだけ意味あるのか…。プロ向けにシフトしたんだからある意味当然でしょとしか… →
iPhone価格、10年で3倍の19万円 日本人平均月収の6割: 日本経済新聞 https://t.co/kiuc9TD1gA
— dragoner (@dragoner_JP) September 16, 2021
釣りタイトルならもっと煽ったタイトルをつけるべきだとの意見も。
日経新聞「iPhone価格19万円 日本人平均月収の6割」
意識高い人「iPhoneが高くなったのではない。日本が貧しくなったのだ」
見抜ける人「それ最上位機種だろ。廉価版なら8万円台からあるぞ」
おかしな人(私)「タイトルで釣りたいなら『大阪府職員の初任給をついに超えた!』とかにすりゃいいのに」 https://t.co/X0CbjPgqsf pic.twitter.com/1k168I79xv
— ブラック企業アナリスト 新田 龍 (@nittaryo) September 16, 2021
高くても売れるのは、携帯会社の48回分割払いキャンペーンが原因なのかも。
これを携帯会社が超割高な48回分割払いで買わせようとするから悪質。
iPhone価格、10年で3倍の19万円 日本人平均月収の6割: 日本経済新聞 https://t.co/vXiWLwIMTx
— ロクサーヌ (@OpheliaKlain2) September 16, 2021
iPhoneの価格が高すぎるという声はよく聞かれますが、こんなに高くなってもiPhoneユーザーはiPhoneから離脱することなく、新機種を手に入れようとするようです。高すぎると考えるならば、同程度もしくはそれ以上の性能で低価格なAndroidスマホという選択肢もあるはずです。
iPhoneが高価格設定を崩さない理由は、どんなに高くても売れるからということでしょうか。
みなさんは新しいiPhoneを買いますか?