政治家も実践して啓発をするタームへの移行期か
こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
本日からいよいよマニフェストの取りまとめ作業が本格化しました。一つ一つの政策を文言レベルまで精査していくのはもちろんのこと、複数きている提案の中で重複や矛盾がないか突合するなど、気の遠くなるようなワークが続きます。
まだまだ終わりは見えない中、今週は国会質疑が4本とデスロードが続きますが、気合を入れて乗り切っていきたいと思います…。
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さて、そんな中でこうした記事・発言が。
小泉進次郎議員が、街宣車の上(聴衆と十分に距離が取れる状況)ではマスクを外すことを提案し、実際に実施したという内容です。
私もこれには賛成です。
もちろん政治家側としては顔と名前を覚えてもらいたいという邪な(?)考えがあるわけですが、これからの暑い季節。子どもたちを中心に「いつ何時でもマスク」には弊害も指摘されています。
これまで政治家は啓発的な意味もこめて、いつなんどきでもマスクをつけることが「正しい」とされてきたわけですが、屋外等で十分に相手と距離が取れる時などはマスクはしなくても大丈夫というのを啓発していく必要があるのではないでしょうか。
ただTPOに応じてマスクを外すと、うっかりその後につけるべき環境でもつけ忘れてしまったり、どこかに置き忘れてしまったりするのが難点ではありますが…。
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新型コロナ対応については、感染症対策と社会活動の両立がこれからさらに重要なテーマになるはずです。
感染症法上の取り扱い変更(2類から5類へ)も含めて、参院選の一つの争点となるように提案を続けていきます。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2022年5月17日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。