大阪府の吉村洋文知事が報道陣に対し「大阪の子供に一人当たりコメ10キロ相当を配る」という物価高騰への対策を示しました。
大阪府内の全ての子ども(胎児を含む)に、一人あたり10kg相当のお米等をおくる。所得制限なし、子供の数の制限なしでやる。合計約140万人。食費物価高が続く中、子育て支援策としてやる。僕みたいなおっさんになると食べる量も減りますが、子どもは、よく食べ、よく育って下さい。未来を応援してます。
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) November 25, 2022
吉村知事は「子供がいる世帯は食費が多くかかる。貧困対策ではない。ゆえに所得制限はない」と述べています。
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やっぱり現金がいいという声もあります。
大阪府の物価高騰対策として『子ども1人につき米10kg支給』…貧困対策ではなく所得制限なしの考えだそうですが、それなら米10キロの現物支給ではなく、児童手当に上乗せして現金支給した方が効果的ではないでしょうか。いつも支給している口座に上乗せするだけなら、手間もかからないと思うのですが…
— Childish Teacher (@TeacherChildish) November 25, 2022
大阪以外のお住まいの方が色めきだってしまいました。
子1人につき米10キロのニュース。我が家で計算すると40kg❤️と思ったら大阪か🫠
— さとー@4人の子ども(男・男・男・男)の父 (@sato_father4) November 25, 2022
たしかに、子供たちの食費は意外とかかります。
子供の食費はインフレ前から子育て世帯最大の悩みです。
「1ヶ月食費2万で暮らす食べ盛りの子供を含む4人家族は実在した!!」
という見出しで探検隊を派遣したい。— 宮崎 温 (@miyazakion) July 14, 2020
財政立て直し中の京都からすると羨ましい政策のようです。
大阪府が子育て支援に力を入れてる。
京都はまず財政の立て直しか。。
【速報】「子ども1人につき米10キロ配る」大阪府の物価高騰対策 吉村知事が方針示す https://t.co/FzPLKMJL3P
— 土方りさ/市政対策委員(京都市南区) (@hijikata_risa) November 25, 2022
それにしても、戦時中かという声も。
戦時中か。#Yahooニュースhttps://t.co/D58HUNYcFg
— 猫組長 (@nekokumicho) November 25, 2022
「とりあえず米を配る」という発想は日本人特有のものなのでしょうか。
「とりあえず米を配る」という発想は日本人特有のものなのだろうか。:子1人につき米10kg 大阪府が方針https://t.co/XJzF1gLo1s
— jo shigeyuki (@joshigeyuki) November 25, 2022
10キロあたり5700円の米ってそれなりのブランド米ですね。
10キロの米を18歳以下の140万人に送る? 予算80億円? 10キロあたり5700円って適正か? 乳幼児も米? 抜いてないか?https://t.co/gJCUrftL2Y
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) November 25, 2022
大阪などの産地にはこだわらないそうです。
中国産日本米ではないかと懸念。#Yahooニュースhttps://t.co/yAcLyhJOgd
— 岡本一兵衛 (@ichibeiQ) November 25, 2022
業者との癒着を防ぐためにお米券にしたほうがいいのではという指摘も。金券ショップに出そうですが。
今のとこ、委託するとしか聞いていませんが、お米券配布にしましょう。事業コストも抑えられるし、民業圧迫にもなりません。一部の企業だけが儲かる得意の利益誘導はやめてください。 https://t.co/nsqchpDO7O
— 山田 けんた 枚方市の大阪府議会議員 (@YamaKen_HiraP) November 25, 2022
統一地方選前に、さまざまな思惑が働いているのかもしれませんが、選挙権のない子供たちにはお腹一杯になってほしいですね。