大好きパティシエール、クレール・エイッツレーの母の日クリエーションをいただいたので、女子会。
”桜”と名付けられた母の日お菓子は、ほんのり桜の塩漬けが香るムースに、グリオット風味の生地、クランブル、赤い果物のマーマレード。桜の塩漬けには、カマルグの塩の花を使っているそう。
繊細で上品な香り、甘味控えめのマーマレード、口溶けよいムースや生地、おいしい~♪
クレールは、”ベージュ”の初代シェフパティシエールとして活躍していたので日本のこともよく知ってる。私が知り合ったのはその後、”リッツ・パリ”でシェフパティシエールした時代で、”ラデュレ”、”ラセール”と彼女を追いかけ、独立してからは、遠いけれど(ルヴァロワ=ペレ)、機会作って彼女のお菓子を買いに行ってる。
日本人女子会。
ちらし寿司や豚角煮、そしてクレールのおいしいお菓子をいただきながら、話題は、たっぷり健康話の後(そういう年齢、本人も家族も含めて 汗)、日本の新旧ドラマ&俳優話で大盛り上がり。誰がどのドラマに出ていたのか、みんなうろ覚えで記憶ぐちゃぐちゃ(笑)。
編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2023年4月9日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。