我が家の子供達も生意気盛りになってきました。子育ての基本は褒めると叱るだと思います。褒めることはALSの私でも、比較的簡単にできます。笑いかけたり、頷いたりすることで伝えられます。しかし、叱る場合はそうはいきません。
そもそも褒める時は、褒めて欲しい内容を子供達はわかっているので、言葉がなくても伝わりますが、ちゃんと叱るにはどうしても言葉が必要です。しかし、今の自分の声では何を言っているのかわかりません。子供達も多少口文字は出来ますが、叱られる内容を自身で拾わせるのも何だかなあと思います。
そんなわけで、この間はiPadによる筆談にチャレンジしました。以下、先日息子を説教した筆談を紹介します。
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だれがわるいの?
いいたいことがあるならいって
おまえはままのこときらいなの?
おまえのせいでままないてるやん
なかせたいの?
うそつきのまわりにはだれもちかずかない
かぞくもともだちもせんせいもいなくなる
それでもいいとおもうならうそつきなさい
どうする?
うそつく、つかない、どっち?
やくそくできる?
みんなにごめんをして
ままにごはんをおねがいして
また、うそついたらぜったいゆるさん
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こんな感じです(笑)
全部ひらがななので、予測変換も使えず、かなりの時間がかかりました。ちゃんと伝わっていればいいのですが。私は昭和の男なので、父親というのは、子どもにとって「怖さ」も持ち合わせておくべきと思っています。日々、試行錯誤です。
みなさまはどうやって叱っているのでしょう?是非教えてください!
株式会社まんまる笑店
代表取締役社長 恩田聖敬
株式会社まんまる笑店 会社概要↓
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ブログ:創業への思い
http://blog.livedoor.jp/onda0510/archives/4335409.html
この記事は、岐阜フットボールクラブ前社長、恩田聖敬氏のブログ「片道切符社長のその後の目的地は? 」2016年7月5日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はこちらをご覧ください。