政府は23日、経済財政諮問会議(議長・岸田文雄首相)を開き、少子高齢化への対応についての議論の中で、民間議員が「高齢者の定義を5歳延ばすことを検討すべきだ」と見解を述べたことが、これ以上働きたくないサラリーマンの怒りを買ってしまいました。しかし、少子高齢化社会では社会保障の負担の問題は避けて通れません。
【高齢者の定義「5歳延ばす」提言】https://t.co/daMw835nKR
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 23, 2024
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高齢者問題の斬新な解決方法という声が聞かれます。
高齢者問題の斬新な解決方法。5歳と言わず50歳くらい伸ばせば明日にでも高齢化問題は解決する https://t.co/gFohNXYwLw
— ドンガメ六号 (@dongame108) May 24, 2024
定義は意外と大事なのかもしれません。
【速報】岸田首相は高齢者の定義見直しに関連して、80代までを青年代議士とすることを検討へ。
— デーブ・スペクター (@dave_spector) May 23, 2024
今の30代から40代は生涯現役でつもりでいたほうがいいかもしれません。
ほらな。今の三十代から四十代は高齢者にならないんだよ。前世代が散財した借金を背負い、全員死亡退職。 https://t.co/oY4E0Zrw9p
— うさ太郎@古典的自由主義 (@genzei_japan) May 24, 2024
平均寿命が伸びた以上当然だという現実的な指摘も。
政府の経済財政諮問会議で、高齢者の定義を今の65歳以上から70歳以上にしようという意見が出たとのこと。巷では「年金支給開始を遅らせる準備か」とか「いつまで働かせるつもりなんだ」とか反発の声が出ているが、平均寿命が伸びた以上、私は当然だと思うよ。ちなみに大正時代まで「初老」とは40歳。
— 木村岳史(東葛人) (@toukatsujin) May 23, 2024
では対案はあるのでしょうか。
高齢者の定義「5歳引き上げ」を ウェルビーイング実現へ提言―諮問会議
昨今「年金を75歳からもらうとこんなにお得ですよ」と盛んに誘導する政府。「年金は80歳から」などと言い出しかねない。人口減少対策をやらなかったツケ。セーフティネットを根本から再構築する必要。 https://t.co/Aqwg6jVRSm
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) May 24, 2024
後期高齢者は健康保険料を負担してきませんでしたが、いまから取ることはできないのでせめて窓口負担を増やしてほしいものです。
【悲報】後期高齢者、全然健康保険料負担してなかった pic.twitter.com/HeWPwJsa7m
— ゆな先生 (@JapanTank) December 2, 2023
普通に考えたら「高齢者医療にカツアゲされてる金額」を減らすのが少子化対策の王道だと思うんですけど子ども子育て支援金で追い打ちをかけるという…… https://t.co/hDdd0arEZd
— jo shigeyuki (@joshigeyuki) April 22, 2024
高齢者を70歳にしても、平均寿命より長生きした人に支給しても、それでも年金会計は赤字です。
年金は「長生き保険」だから、男81歳、女87歳から支給するのが正しい。それでも赤字だが。 https://t.co/DUKInHng6U
— 池田信夫 (@ikedanob) May 24, 2024
医療費の膨張はさらに際限がありません。
80-90歳についての医療(特に延命)は制限したほうがいいをポストする度、医者のくせに人でなしって言う方、本当に考えてください。
年収300万の若者が、年100万も社会保険料として高齢者のためにお金を払う世界が当然、若者は高齢者のATMであれ、ってほうが人でなしだと私は思います。
— まる医 (@pocottomaru) February 11, 2024
そうやっている間にますます働くコスパが悪くなっています。
親戚に阪大を出て20代後半でFIREしてしまった子がいましてな、普段はゲーム、読書、散歩をしているそうだ。
こういった人が多くいる事は国家にとってはとんでもない損失です。 高齢者福祉のために現役世代の負担が重すぎる結果、日本は働くのもリスクとるのもコスパがどんどん悪くなっている。… pic.twitter.com/BDWKHwZCTG— 魏徴X (@GICHOGI) August 23, 2023
高齢者の定義の議論をきっかけに、公平な負担の議論も高まるといいですね。