夜の”ルーヴル美術館”。
朝&たまに午後しか来ないので、夜はほぼほぼ初めて。入ってくる自然光の向きが感じが新鮮。
ルーブル美術館くるの久しぶりという友人に、2時間の個人的大定番コースを、はりきって案内。
ニケ~ボッティチェリ~レオナルド~ジェリコー~ダヴィッド~ドラクロワ。
もう一度ニケを今度はヒキで眺めてから、翼を変え、アポロンギャルリーチラ見して、ブラック&トゥオンブリー。
階段登って、ルノワール~モネ~シスレー~ドゥガ~ラトゥール~ヴァトー~シャルダン~フラゴナール~ルブラン~グロ~ドラクロワ~コロー~ミレー。
奥中の奥にあるヴァトーやシャルダンは、なんと1年ぶり(時間の流れが早すぎる、、)。この一年3度ルーヴルに来たけど、企画展だけで帰ったり、奥が閉鎖だったりするので、なかなかタイミング合わない。今夜も開いてるかな~、ってドキドキしながら赴いたら、よかった開いてる♪
ヴァトーの美しすぎる質感にうっとりし、シャルダンの、個人的”絵画に描かれた3大愛猫”の1匹に目を細め(撫でたくなるのをいつも一生懸命我慢する)、いかにもおいしそうな葡萄を観て喉乾き&お腹空く。
仲良しだったショパンと自画像が同じ壁に飾られてるのに、いつもグッとくるし・・・。
久しぶりにシャルダンやヴァトー観られて嬉しくて友達に解説しすぎで喉カラカラ、歩きすぎでお腹ペコペコ。
ということで、友達のお家で遅めのご飯会~♪
編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2024年4月8日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。