パリオリンピック開会式の過激な演出に賛否両論

パリオリンピックが開幕し、雨中のセーヌ川で開会式が開かれました。オリンピックの開会式としては予想外の演出が続出したことに、賛否両論が渦巻いています。

ムーラン・ルージュ(パリの有名なキャバレー劇場)のダンサーも出てきました。

ブレイクダンスをするオペラ歌手も出てきました。

ギロチンで処刑されるマリーアントワネットも登場。飛び散る血しぶき。他国の人には共感しがたいフランスの建国神話を前面に出してきました。

パリオリンピックでも多様性も健在です。

なぜかミニオンも登場。ミニオンの制作会社はフランス企業なんだそうです。

なぜかレディー・ガガ様も登場。

エッフェル塔を取り囲んだレーザーショーなど実にさまざまな演出が見られました

もしかしたらフランスもフランスなりに病んでいると言えるのかもしれません。

オリンピック、選手は世代交代で変わっても内実は変わっていないみたいです。