石丸伸二氏は、YouTubeチャンネルで次期衆院選で立憲民主党代表の選挙区から出馬する考えを検討していると述べました。石丸氏は、立民代表選が国民やメディアからほとんど関心を持たれていないと批判し、現状を「民主主義に寄生しているだけ」と厳しく指摘しました。
論理が支離滅裂。衆議院選挙に勝っても党首にはなれない。頭は大丈夫か。 https://t.co/mEFsWmixnA
— 池田信夫 (@ikedanob) August 19, 2024
参照:石丸伸二氏、次期衆院選は「立民代表の選挙区から」「勝てば党首、乗っ取る」活性化策で 産経新聞
石丸氏の言動は振れ幅が大きいですが、それだけ注目を集めなければ忘れ去られてしまうという危機感があるのかもしれません。
石丸伸二氏が立憲民主党の活性化策として、『次期衆院選は立民代表の選挙区で出馬する』『勝てば党首として乗っ取る』との案を提示しているそうですが…このような発言からは『成し遂げたい政策』もあるようには思えませんし、もはや政治を『人気集めゲーム』として考えているようにしか思えません。
— Childish Teacher (@TeacherChildish) August 19, 2024
代表になれるかはともかく、石丸氏が立候補しても100%惨敗するという立民議員の反論もあります。
代表はこの人物の勝手な挑発で決められるものではないですが、仮に石丸氏が立候補しても、ほぼ100%惨敗でしょう。こちらは馬鹿げた挑発に乗るつもりはありませんが、ここ迄言っているのですから、石丸氏は負けたら政治から引退するくらいの覚悟を持つべきです。https://t.co/AYhOw3JRvm pic.twitter.com/FQ2YgMUTPp
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) August 19, 2024
反対に、自民と維新の票を集約したら面白いのではという意見も。石丸氏は動画の中でそのときは自公に対抗馬を立てないでほしいと述べています。
米山隆一衆院議員 石丸伸二氏の「立民新代表と選挙区で直接対決」に「100%惨敗でしょう」「負けたら引退」(よろず~ニュース)→これは面白い。2021年衆議院選京都3区。泉氏(約8.9万票)木村氏(自・約6.2万票)井上氏(維新・約3.4万票)。自民と維新を集約したら? https://t.co/VVuAXesq8E
— 東国原英夫 (@higashi_kokuba) August 19, 2024
立民代表選は現状では泉健太氏と枝野幸男氏が立候補の意向を示し、野田佳彦元首相も出馬を期待されていますが、石丸氏の動きに選挙に弱い代表候補は戦々恐々としているのかもしもしれません。
石丸伸二氏、次期衆院選は「立民代表の選挙区から」「勝てば党首、乗っ取る」
ヤバい。。
代表選が罰ゲームや…
枝野って昔から選挙弱くなかったっけ?#石丸伸二#枝野幸男 pic.twitter.com/Ro7IEycz0j— こうこう (@kohtown1) August 19, 2024
石丸氏のN党の向こうを張った手法に期待の声も聞かれます。
石丸氏の立民への批判は正論だという意見もあるだけに、石丸氏が代表になるかどうかはともかく、選挙自体は一波乱あるかもしれません。
石丸伸二氏 立民の危機意識の低さに苦言 「万年野党のポジションの座り心地がいいのかな」「文句だけ言う、悪口だけ言う」とも指摘 次期総選挙で立民新代表と対決構想も
➡︎立憲も維新も自民党の真似をして飲み食い政治をやってるからね。それが政治だと信じ切っている。 https://t.co/InKI0sgUgK— 橋下徹 (@hashimoto_lo) August 19, 2024
「国民は政権交代を望んでる」
ってのは本当にそうだと思う。
けどそれは今いる野党に変わってほしい、って訳じゃなくて、もっと良くしてくれる野党がいれば、って但し書きが付くことだと思うよ。
立憲だの共産だのが息巻いても、いや、お前らのこと言ってるんじゃないんだわって感じなのよね。— 筋トレ100%マン (@BCAA20000) August 17, 2024
野党第一党にいろんな意味で危機感はないようです。
立民 泉代表 共産 田村委員長と会談 次の衆院選で新政権目指すhttps://t.co/Vp4H0oFdfw #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) August 19, 2024