赤旗が「非公認候補に2,000万円支払っていた!裏公認だ!自民がー!」とスクープを飛ばし、マスゴミ各社がまたしてもこの赤旗・共産党の考え出したフレーズ「裏公認」を使って印象操作を行っています。
この件で公認を外されているうちの1人、萩生田光一候補は
自民党本部からの政党交付金について pic.twitter.com/cJnFwF584c
— 萩生田光一事務所【前衆議院議員・東京24区】 (@officeofhagiuda) October 24, 2024
- 政党交付金専用口座に振り込まれた
- 政党支部に金は振り込まれないものだと思っていたので口座を見ておらず、報道後に確認した
- 事前に確認も連絡もなし
- 萩生田陣営は資金配分を申請しておらず、予算としても組んでいない
- 何に使えば良いかもよく分からない金で、1円も使ってない
萩生田候補陣営が知らない間に2,000万円ふりこまれた事について通知文書が萩生田候補らが知るより先に共産党の機関紙である赤旗に流れていたということでしょう。
党執行部として振込手続きを行ったのは10月9日です。石破執行部による一部の候補者の非公認化が完全に決まったのはその後です。
ですから森山裕幹事長の「(後から非公認が決まった候補の)政党支部への振込は党勢拡大のため」という説明は間違っていません。
石破茂と森山裕は非公認化という清和会への追加粛正を本当になんの根回しもせずに決めたということなんだろうと思います。
さらに問題なのは森山裕幹事長らよりも振り込みの正確な情報が先に赤旗に伝わっている事です。
こうなってくると自民党本部の事務方に共産党のスパイ、内通者がいると考えるのが自然でしょう。
それであれば振込通知も当事者達が知るより先に赤旗に流れていたというのも納得です。
どうせここまでやっているのならそれを実行した人物をを党として特定できるでしょうが、もう退職だったり姿を消したりしている可能性が高そうです。
ちょっと岸田政権の話に逸れます。
安倍総理が暗殺されると、岸田文雄はマスゴミが騒ぎ立てる度に必ず清和会潰しに悪用してマスゴミがさらに付け入る隙をくり返し作ってきました。
統一協会の件にしても不記載の件にしてもなぜかマスゴミのミスリード以上の悪手を選び、挙げ句には意味の分からない派閥解散です。
そうして他派閥を解散に追い込んでおいて総裁選では党員票1位に投票すると言っておきながら
党員票1位の高市ではなく岸田派に命令をして石破に投票させ石破総理を誕生させました。
石破茂は日頃マスゴミに媚びて自民党議員を後ろから撃ってばかりのためマスゴミには妙に持ち上げられていました。
いざ安倍総理が幹事長や大臣を任せてもろくに結果を出せず、それどころかかえって足を引っ張っていたため安倍総理に見切りを付けられ相手にされなくなりました。
さらにマスゴミの尻馬に乗って党内で他の所属議員の批判を繰り返すだけとなり、総裁選のために自分で否定していた派閥を作ったものの自分の派閥の会合にもろくに出席せず、自民党内の部会(勉強会の役割もある)にも出なくなっていた人です。そしてマスゴミに媚びるために自分の派閥の議員すらマスゴミの論調に乗っかって口撃し派閥から離脱されました。挙げ句に派閥も解散になり、自分の派閥すらまとめられませんでした。
反清和会という派閥抗争を最優先にしている岸田が実権を握り、これまで自分が総裁選を勝てなかった事を逆恨みしているこれまた反清和会の石破茂総理、言わば岸破内閣が作られると、徹底した清和会排除の人事を行いました。
清和会潰しを徹底することで岸田派に反撃する勢力を消滅させる。
派閥解散と言いながら岸田派は派閥の実態を残していたのも党内で自分が支配者となるための欺瞞作戦だったことは総裁選ではっきりしました。
岸田文雄はキングメーカーとなってわが世の春の予定だったのでしょう。
石破という仕事が出来ない(立民のどの議員よりもマシではあるが)人を神輿に担ぎ、人気だけで政策立案や党内の要職をこなすなどの実績が皆無の小泉進次郞を選対委員長。
たった8人の派閥すらまともにまとめられていなかった森山裕を幹事長に。
神輿は担ぐ人の力量以上のものは担げません。岸破政権は自民党の大敗という形で終わりかけています。
おまけに高市から実権を奪いつつ石破内閣が倒れたときに共同責任を負わせようと総務会長にして封じようとして断られ、同じく保守系の主張の強い小林も連帯責任だけ負わせようと広報部長にしようとしてこちらも断れています。
総裁選では「処罰しないから」と他の議員を騙して石破に投票させたことも明らかになっています。
目先の派閥抗争を勝つためとは言え平気で嘘もつかせるようなクズ。それが岸田文雄ということだと思います。
2012年。民主党の下野が確実視されると、当時自民党総裁だった谷垣禎一を騙し討ちにして総裁選に出られなくさせ、代わりに石原伸晃を神輿に担ぐ事でキングメーカーとして党内に君臨しようと画策したのが古賀誠でした。
石原伸晃のあまりのアホな言動の数々にあっという間に票が逃げてしまって総裁選は安倍晋三が奇跡の返り咲きを果たしました。
自派閥の谷垣を騙し討ちにするという最悪の手を使った古賀誠はそれがために党内で孤立、派閥からは谷垣派も分裂。進退窮まって次の総選挙への出馬を取りやめ、表向きだけ政界引退の形を取りました。
岸田文雄が派閥会長を引き継いだ後も古賀誠は蠢いていましたが、岸田文雄が派閥内から古賀誠の影響を排除しました。
岸田文雄は総理になっても派閥会長のまま居座りました。
他の総理経験者ではありえないものでした。こうしたことも含めて、統一協会の件も不記載の件も謎の派閥解散にしても、全ては岸田文雄が党内で支配者になるために派閥抗争に悪用するためだったのだと一連の流れから改めて確信できます。
総裁選で石破が勝った瞬間から後の喜びを隠しきれない岸田文雄の笑顔もそうした事情から出てきたものなのだろうと思います。
目先の派閥抗争のためには一手先の事すら考えられない。
これがブログ主が岸田を見てきてあらためて確信した岸田文雄の評価です。
モリカケで散々見てきたはずです。ジャニーズ潰しで確信できたはずです。
普通に学習能力があるのなら、マスゴミの法律に基づかない「俺たち反日勢力のお気持ちがー!」に対してはいかなる譲歩もしてはいけないと。さらに付け込まれておかわりを要求され続けて潰されると。
ですが岸田文雄は司法による判断が出された後も、マスゴミのミスリードを悪用して清和会潰しにこれでもかと悪用しました。
岸田文雄は党内でキングメーカーとして君臨し、岸田派による党内支配を完成させるつもりだったのでしょう。
ですがそれによって党内融和を自ら破壊した岸田文雄によって自民党は壊滅の危機にあります。
この危機をなんとか乗り切っても目先の派閥抗争のために嘘までついた岸破政権は党内で確実に孤立するでしょう。
今回の選挙は下手に負ければ立国維連立あるいは立憲共産党政権です。
比例は他党に入れてお灸を据えるなどと言っている人達がいますが、比例候補者を見れば反ワク&陰謀論、女性天皇、同性婚の日本保守党や幸福実現党が国政を諦める代わりにロシアの手先として動いているとしか思えない反ワク、陰謀論、スピリチュアル、etcなどの銭ゲバ&神谷宗弊の独裁政党となった参政党。
まともに仕事ができる可能性はありません。
国民民主党もなんだかんだ言っても、最終的には資金源などの基盤になっている連合が後ろにいて立民と連立しろ!と圧力を掛けてくるのはわかりきっています。
維新は以前書いたように隙あらば立民と共闘しようとしていて覚書を交わす直前まで行っていたような党です。
丸山穂高を粛正するために共産党とサクッと手を組んだ過去もあります。
今回の選挙で自民党があまりに負けすぎると高市総理誕生どころか、1993年の細川内閣、2009年の民主党政権に続いて今度こそ日本破壊を確実なものにしようとする3度目の反日革命政権になるでしょう。
選挙の後には改めて首班指名が行われます。嘘までつかれて散々やらかされて党を窮地に追い込んだ岸田と岸田派を信じて引き続き石破を支えようと人達は岸田と石破派以外はほぼいなくなるでしょう。
菅直人内閣、野田佳彦内閣もそうでしたが、目先の事を誤魔化すために嘘をついたことがはっきりしてしまったら
そこでその内閣は短命が確定するのです。
日本では本格的な政権交代は必要ありません。まして野党第一党が総連や民団、日教組、自治労、
反日マスゴミらを基盤とする反日政党ですので政権交代はイコール亡国政権となります。
彼らはあまりにもマスゴミに過保護に守られすぎてきたこともあり全く勉強していません。批判一辺倒でまともに仕事ができるであろう人はいません。
自民党内で擬似的な政権交代がくり返される状態が日本にとっては政権交代よりずっとマシなシステムとして機能してきました。
オレだけは選挙でお灸を据えてストレス解消しても大丈夫だろう。岸田と石破が気に入らないから自民党にお灸を据えても大丈夫だろう。
それでお灸を据えることで一番利益をえるのが立憲共産党と反日マスゴミです。
立民は自分達の所属議員は買収までやっている犯罪政党なのにマスゴミの偏向報道をバックに
「裏金がー!政治と金がー!」
一辺倒だけで政権を取ろうとしています。
お灸票はそんな立憲民主党を支援する票になります。
お灸を据えてやる!オレだけ選挙をストレス解消に使って気持ちよくなってやる!選挙はストレス解消の手段ではありません。
そんなことによって悪夢の民主党政権が生み出され、日本と日本国民がお灸を据えられる事になったのが2009年です。
選挙は糞の中から少しでもマシな糞を選んでいく作業です。一瞬の気持ちよさだけを求めるものではありません。
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2024年10月26日のエントリーより転載させていただきました。