カナダのトルドー首相が再選したトランプ氏と対面で協議を行いました。G7首脳としては初めてとなります。
会談では関税や米国がカナダを「併合」する可能性について議論がなされたみたいです。
トランプ氏「建設的な会談が出来た」 カナダ・トルドー首相と国境管理や貿易などを協議 ドル脱却目指す「BRICS」にも“関税導入”で牽制 https://t.co/i0PoBISt1M
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) December 1, 2024
【波紋】トランプ次期大統領「カナダがアメリカの51番目の州になるべき」と発言したと米メディア報じる 11月末のカナダ・トルドー首相との会談で #FNNプライムオンライン https://t.co/54CdJCLgD9
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) December 4, 2024
石破首相もトランプ氏との接触を試みていましたが、国内法を理由に面会を拒否されていました。
しかし、現職首脳であるトルドー首相がトランプ氏と面会したことにより、トランプ陣営が「国内法」以外の理由で石破首相との接触を拒否したことが明らかになりました。
トランプ氏側が石破首相との会談を見送る考え…正式に伝達https://t.co/4HjaFgy6wo
— 日テレNEWS NNN (@news24ntv) November 16, 2024
トルドー氏以外にも、選挙戦後のトランプ氏はアルゼンチン大統領と、NATO事務総長とも会っています。
四の五の言い訳に終始せずにマーララーゴに行けば会談が実現できることの証左。トランプ氏があれだけ忌み嫌っていたNATOのルッテ事務総長とですらこの笑みです。 https://t.co/gRaZDsWMKR
— 峯村 健司 / Kenji Minemura「あぶない中国共産党」(小学館新書)12月2日出版 (@kenji_minemura) November 24, 2024
トランプ氏は大統領候補の時代から、ハンガリー、イギリス、ポーランドの政府高官と面会しています。
それゆえ、外国政府との交渉を禁じるとされる「国内法」は石破首相との面会を拒否する理由にならないことが分かります。
バイデンがNATO首脳会議で言い間違えをしている間、トランプはオルバンとフロリダの別荘で会談。今やオルバンはヤバい連中をつなぐ存在に。次は北朝鮮にでも行くんじゃないだろうか。 https://t.co/p7qDLDs9up
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) July 12, 2024
ここまでくると、やはり石破首相がトランプ氏に個人的に嫌われているのではないかと思ってしまいます。
ちなみにトランプ次期大統領は石破総理が反安倍であったこと、大嫌いなNATOのアジア版を作ろうとしていること、地位協定の改定を目指していることを側近から聞いて知っているとのこと。
— Tetsuo Kotani/小谷哲男 (@tetsuo_kotani) November 9, 2024
なぜ石破氏以外の首脳はトランプ氏と会えるのでしょうか?「相当不思議」な現象です。
(あかん、とりあえず褒めとくんや)
▽トランプ氏の「最も美しい言葉は関税」、相当不思議=石破首相 | ロイター https://t.co/IevqxhuxPJ
— 黒井文太郎 (@BUNKUROI) December 5, 2024