きょうは朝日新聞の記事から。
【「自力不足が深刻化」共産、衆院選総括で 「SNSに強い党」掲げる】
共産党は10日、東京都内の党本部で第4回中央委員会総会(4中総)を開き、11日に採択予定の決議案を提示した。昨年10月の衆院選での議席減について、「最大の要因は自力の不足にあり、この弱点から目を背けてはならない」と認め、「SNSに強い党をつくりあげることは不可欠の課題」とした。
決議案は党員の減少傾向を踏まえ、「自力不足の深刻化が党活動の量的レベルのみならず質的レベルにまで影響を及ぼしている」と指摘。「宣伝、組織活動は落ち込み選対(選挙対策)体制がつくれないなどの事態も生まれている」と危機感を示した。SNS戦略室を立ち上げ、講座の実施などで発信を強化するとした。
今夏の参院選では比例区で5議席の獲得を目指すとし、衆院選から約1・9倍となる650万票以上の獲得を掲げた。選挙区では埼玉、東京、京都で現有議席を維持し、神奈川や愛知、大阪などの複数区での議席獲得を目標にする。(小林圭)
(2025/1/10 朝日新聞)
日本共産党というと北朝鮮からの指示に従っているのか、福島の風評加害活動だけでなく、あきたこまちRに対する風評加害も酷いものです。
品種改良時に放射線が使われただけで「放射能汚染米」などなど言いたい放題。科学的知識がわずかでもあればこのような与太話には引っかからないのですが、社民党や日本共産党やれいわ新選組や参政党を支持するような人はこの手のデマに簡単に騙されるようです。
それで日本共産党はSNSに強い党を作り上げるんだそうですよ。
これまでも日本共産党は党員をネット工作に動員するということをアピールしていましたはずなんですが……。
SNSとヤフコメで頭のおかしな主張をしている連中のことですかね?
ヤフコメはかつてのTwitterキュレーションチーム(笑)のように左翼的言論ばかりを優遇するようなあからさまに偏った検閲を長いこと行っていた過去がありますのでそういうコメントを投稿する人ばかりが残ったという事情もあるんでしょうけど。
たしかに日本共産党は党員の超高齢化と新たなカモ…党員を確保しようにもターゲットが相当程度頭が悪くないと無理です。
特にネットが普及したことにより若い人達は情報の比較がすぐに容易に行えるため日本共産党が党員を金蔓として搾取して党中央が贅沢暮らしをする典型的なマルチやカルトの構造であることに気付かれますし、マルクス主義なんてものがそもそもの妄想でしかない事に気付かれるなどの事情もあるでしょう。
若者が足りなくて困った日本共産党が考え出したネタの一つが志位るずでした偏差値28軍団として有名です。
党員を使い捨ての金蔓としか考えないため「利用価値がなくなったら使い捨てにする」ということを何十年も前からくり返す体質でした。
ガチガチの共産党の活動家である志位るずメンバーについて普通の経営者ならばリスクを考えて絶対に雇用したくありません。
下手をすれば党内に勝手に活動組織が作られて経営を乗っ取られかねないんですから。(活動家を入れて内側から組織を乗っ取るのは関西生コン、解同、共産党の得意技)
案の定志位るずメンバーのその後は非常によくありませんでした。
相手が相当に頭が悪くないと新規の党員を引っかけられないのが日本共産党です。
志位るずはマスゴミの全面的なバックアップもあり多少はうまく行ったのでしょうが、共産党は所詮は党中央の老人達がいつまでもそのポストにしがみついて貴族生活を送る組織です。
そんな老人達が考えついた新たなネタが「選挙ギャルズ」でした。
「戦争むりぽん、平和らぶい、人権バリ守る」。参院選で立憲野党勝利のため、今までにないポップさでSNSや全国各地を盛り上げた「選挙ギャルズ」が13日、東京都内で国会前抗議行動とパレードを計画しています。
選挙ギャルズは声明で、「わたしたちは、この国の未来の方向性をにぎる『政治』に対して強い違和感を感じています」と強調。「いい意味で空気を読まず、臆せずに本気で声をあげ、仲間と全力で目の前のことに向き合うことで楽しむ、それが『ギャルズマインド(精神)』です」と訴えています。
共同代表のさきギャルさんは「みんなぁ~!参院選終わったけど、憲法改悪はむりぽんすぎるから、ウチらの自由と人権守るために引き続きアクション起こしてくよぉ~!?13日は、全国の平和ギャルズ集まってギャルズバイブス(やる気)ぶちかまそっ!」と全世代のギャルに向けて参加を呼びかけています。
「黙ってらんない#国会前ギャルズ」=午後3時30分~、国会前で。「ラブピパレード」=午後5時~、日比谷公園中幸門から銀座方面に向けて出発予定。
持ち物はサングラスとピンク色の何か、アゲな(ハイテンションな)気持ちです。
(2022/8/10 赤旗)
「若い女の子を使えば若者を引っかけられる」超高齢化している共産党の党中央の老人達がその程度の理解で考えついたのでしょう。
オヤジ構文全開で選挙ギャルズのSNSは加齢臭がキツすぎてお話にならず、すぐに日本共産党の仕掛けだと広まってしまい、ブームを作り出すことに失敗したと考えた日本共産党は実質たった1ヶ月で選挙ギャルズを放棄しました。
党員を簡単に使い捨てにする体質ゆえか、失敗したと思ったらあっさりと切り捨てる体質はさすがだと思います。
日本共産党はJCPサポーターズというのを立ち上げてネット工作にさらに力を入れています。
ネット工作の心得的なものがあったりしたのですが、
「これ見ると比例は日本共産党一択かな」
「共産党支持者じゃないけど、これは大事」
など、共産党員ではないフリをしてSNSで工作して一般人を騙そうという指南がされています。
冒頭に取り上げた記事では共産党がSNSにさらに力を入れて「SNSに強い党」を作っていく方針だそうですが、SNSは「何を発信するか」の方が重要です。
SNSを使って一般人を騙していこうとかそういうのってかえって逆効果になると思うのですが、
超高齢化している党中央は時代についていけてないですし、党中央に意見を言おうものなら即除名追放が日本共産党です。
世間の認識との乖離に気付くことなどできないでしょう。
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年1月12日のエントリーより転載させていただきました。