公明党が始めましたね…
公明党・斉藤鉄夫「『参院選の投開票日を7月3連休中日にするよう公明党が要望』は事実無根」
【参院選投開票日の件、完全に事実無根です】
現在、一部報道やネットを中心に、「次期参院選の投開票日を7月3連休の中日にするように公明党が要望している」「連休の中日に設定すれば投票率が下がり公明党に有利である」といった論調の誤った情報が散見されます。
これは「全くの事実無根」です。… pic.twitter.com/QnPFPUtbro
— 公明党 (@komei_koho) January 15, 2025
1月15日、公明党のアカウントから同党代表の斉藤鉄夫氏に聞く形の動画が出され、「次期参院選の投開票日を7月3連休の中日にするように公明党が要望している」「連休の中日に設定すれば投票率が下がり公明党に有利である」というのは事実無根であると主張されました。
現在、一部報道やネットを中心に、「次期参院選の投開票日を7月3連休の中日にするように公明党が要望している」「連休の中日に設定すれば投票率が下がり公明党に有利である」といった論調の誤った情報が散見されます。
これは「全くの事実無根」です。
①公明党が「投票日を三連休の中日にすべき」などという要望を行った事実は全くありません。
②投票率が下がると公明党に有利だという根拠はどこにもありません。実際に、最近の選挙の動向では、投票率が下がれば公明党の得票率も下がるというデータが明確に出ています。
③そもそも参院選の投票日は現段階で確定しておらず、会期延長などがあれば投票日も流動的になります。
以上の点を、明確に申し上げます。
日経新聞電子版の投稿は16日時点で削除訂正なし:拡散者らは…:公明党に関する誤情報
参院選7月20日軸、異例の3連休中日に 公明党が要望https://t.co/3wUxm4uZcM
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) January 14, 2025
「一部報道」というのは上掲動画にも表示されていた日経新聞電子版の1月14日の記事で【参院選7月20日軸、異例の3連休中日に 公明党が要望 2025年1月14日 5:00 (2025年1月14日 16:29更新) [会員限定記事] 】です。この記事は紙面では見当たりませんでした。日経新聞電子版の投稿は16日時点で削除訂正がありません。
高市さんは #NewsPicks で対談させて頂いた際に「次の選挙ではなく、国の未来を考えるべき」と仰っていました。
恥ずかしくないのか #公明党 は。与党の立場を使って党利党略に勤しむなど許されると思うな。 https://t.co/MBmsLvCU24
— 石丸伸二 (@shinji_ishimaru) January 14, 2025
国民が行きずらい日を投票日にすんなや!アホかっ!
【参院選7月20日軸、異例の3連休中日に 公明党が要望:日本経済新聞】 https://t.co/l1dmD3WQlN— 小野寺まさる (@onoderamasaru) January 14, 2025
石丸伸二といった政治界隈の拡散者らは、いったいどうするんでしょうか?
公明党関連の虚偽情報といえば、ウイグルに関する人権決議(「対中非難決議」の名で求められてきたが)について、「公明党の反対のせいで決議ができなかった」とする誤情報が出回ったことが記憶に新しいです。
さらに遡れば「信平狂言事件」という週刊誌の記者らの暗躍による虚偽情報流布、それを受けてしまった自民党代議士による国会質疑、信平の違法訴訟が行われましたが、訴訟では訴権の濫用が認定され、時の総理大臣であった橋本龍太郎氏が自民党総裁として公明党に謝罪するなど、大問題に発展した例があります。
誤情報や過激な言論による公明党叩きは一部界隈でテンプレ化してる動きであり、商売道具にすらなっていることが政治界隈では捕捉され、注意が促されているようですのでお気を付けを。
編集部より:この記事は、Nathan(ねーさん)氏のブログ「事実を整える」 2025年1月16日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「事実を整える」をご覧ください。