さて、すでにご存知の方も多いと思います。
トランプ政権によってUSAIDが閉鎖された件についてNHKを筆頭に日本のマスゴミはろくにその内容を深掘りせず、何かトランプ大統領が理不尽にUSAIDを閉鎖したかのように報じている社もあります。
米国民主党の議員は反トランプデモを煽り、「イーロン・マスクを投獄しろ!」と叫んで自分達が煽った支持者たちが暴発することを狙っているかのような非常に過激な言動を行っています。
日本でもいましたよね。安倍政権に選挙で勝てないからとモリカケという誰が見ても難癖でしかない話を過剰に煽って「安倍を投獄しろ!」って煽ってた議員どもが。
ホワイトハウスの発表にもあります。
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USAIDの使っていた巨額の予算の使い道……
モロッコ陶芸教室に 200万ドル
レバノンへの観光促進に 200万ドル
イラクでのセサミストリート番組に 2000万ドル
セルビアの職場におけるDEI推進のため 150万ドル
アイルランドでのDEIミュージカルのため 7万ドル
コロンビアのトランスジェンダーオペラに 4.7万ドル
ペルーでのトランスジェンダーコミックに 3.2万ドル
グアテマラでの性転換手術とLGBT活動の支援 200万ドル
エジプト観光業への資金提供 600万ドル
指定テロ組織と関連のあるNPOへの資金提供 数十万ドル
(コロナウイルスの発生地点と言われる)武漢研究所との関係が指摘されている団体へ 数百万ドル
シリアのアルカイダ系戦闘員への食糧支援にも使われた
発展途上国における個別にデザインされた避妊具の開発への資金提供
アフガニスタンでケシ栽培とヘロイン生産を支えるために灌漑設備の整備、農機具、肥料の支援に数億ドル。タリバンにも利益を取らせた。
その他数多の無駄使いがあるが延々と続くため列挙しきれないとのこと。
USAIDの寄付先の事業はたとえばベトナムのEV車生産支援とやらはEV車そのものが全く作られていなかったようですし支援という名目で実態の無い事業に多額の支出がされているケースも少なくなさそうです。
またUSAID職員から政治家への献金の97%が民主党であるとのこと。
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(2025/2/4 Daily Wire)
巨額のお金を右から左へ動かしてマージンをゲット。
よくわからないバラマキ先を増やすついでに職員も増やして雇用も拡大。
職員達も公金チューチューへの便乗もついでに出来て美味しいお仕事かもしれません。
一応アリバイ作りなのかトランプに999ドルだけ寄付されていたようですけど。
米国民主党へ献金という形でお金が環流していたと取られてもおかしくありません。
米国民主党議員たちがイーロン・マスクを投獄せよ!とか暴発するバカな支持者が出る事を狙うような過激な発言をくり返しているのは自分達の巨大な資金源にメスが入る事に対する抵抗かもしれません。
発展途上国のための援助を行う。USAIDのその目的のために有用な事業も多数あることは間違いないでしょう。
ですがそうした建前に隠れて明らかに不必要な、不審な事業への支出が多数あった形です。
しかも米国民主党政権が進めてきたDEI政策の推進のために膨大な予算が使われていた事が判明してしまったわけですし。
これら巨額の無駄な事業を使って公金チューチューする事で米国民主党議員にとって巨大な財布になっていたと考えた方がよさそうです。なにせ実態不明な先に数十億ドルも流れていた事業もあるんですから。
USAIDは広告主に対しても左翼ではないメディアを使わないように圧力をかけていた。と、イーロンマスクもポストしています。
たしかに、特に米国民主党政権下ではトランプの言論を弾圧するのを筆頭に一部の右派的な言論は検閲、弾圧されてきました。
今回のUSAIDの閉鎖について国境無き記者団とかいうのが怒り狂っているようです。
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President Donald Trump has frozen billions of dollars around the world in aid projects, including over $268 million allocated by Congress to support independent media and the free flow of information. Reporters Without Borders (RSF) denounces this decision, which has plunged NGOs, media outlets, and journalists doing vital work into chaotic uncertainty. RSF calls on international public and private support to commit to the sustainability of independent media.
ドナルド・トランプ大統領は、独立したメディアと情報の自由な流れを支援するために議会によって割り当てられた2億6800万ドル以上を含む、世界中の援助プロジェクトの数十億ドルを凍結した。国境なき記者団 (RSF) は、重要な仕事をしているNGO、報道機関、ジャーナリストを混沌とした不確実性に陥れたこの決定を非難する。RSFは、独立したメディアの持続可能性にコミットするために、国際的な官民の支援を求める。
なるほど、世界中の情報の自由な流れのためという建前でサヨク的なジャーナリストやメディアに270億ドルものお金が使われていたということでしょうか。
米国民主党政権がやっていたことは左派的言論を優位にするために右派的な言論の規制や弾圧、広告主への圧力活動まで行うことだったと。
metaがトランプの言論規制をやめたり言論の検閲になっていたとファクトチェックを中止したのはこうした流れを予見して検閲村から先に逃げ出すという意図があったのかもしれません。
少し解説しておくとネットの誤情報を規制するためにデマの流布を防ぐためにBBCやCBCなどの海外大手メディアやYouTubeやMeta、日本のNHKなども参加したTrusted News Initiativeという組織があります。
コロナでのデマには一定の役割を果たしましたが、その後のファクトチェックなどについてオールドメディアが先に団体を作って主観的なファクトチェックによって(日本では元毎日新聞社取締役と元朝日新聞記者らで作った日本ファクトチェックセンターがそれ)実質的には検閲行為を行っていた形になります。
metaはトランプ政権によってその資金源などにメスが入る前にファクトチェックカルテルから足抜けした形になりますが、そのことを左巻きの連中やジャーナリストどもが批判していたのは今回のような背景があったからかもしれません。
そりゃ沈む連中と仲良く手を繋いだまま巻き込まれたくないですよね。
今回のUSAIDの閉鎖というのは世界中に影響を与える事になります。公金チューチューの総本山と言える存在ですからね。
日本でも外務省や厚生労働省など霞ヶ関もUSAIDをカウンターパートナーとして進めてきた事業がありますし、世界中で進められている公金チューチュー事業の総本山USAIDの閉鎖は日本にも少なくない影響を与える可能性がありそうです。
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年2月10日のエントリーより転載させていただきました。