自分の企業献金は問題のない献金だと言い訳をする野田佳彦代表

※トップ画像は不法滞在者に滞在許可を出させるようにアンカーベイビー問題を作り出そうとしてきた立憲民主党

立憲民主党の選挙向けネットCMがひどいですね。

「企業団体献金はそこまで!自民党がいくらもらっているか知っていますか?」

なんて野田佳彦がほざいています。

野田佳彦は企業団体献金の禁止、企業献金は悪だと言いながら自分もニトリからもらっていることを突っ込まれると自分のは問題のない献金だなんだとか言い訳をする程度の人間です。

立民というのは議員も支持者もその程度の人達だと言って良いでしょう。

以前から書いているとおり、立憲民主党は民主党時代から一貫して

「自民党の議員が政治活動できないようにすること」

これを目的に規制や企業団体献金の禁止を主張してきました。

そして自分達については無条件に規制の対象外とすることを前提にこの主張をしているんです。

マスゴミに甘やかされすぎて生きてきた人としていろいろ終わっている人達だけが選別されて残っているのがあの党です。

このため異常なダブスタが当たり前になっています。

・企業団体献金は禁止しろ
→ただし民主党は例外だから実施しない

・閣僚は政治資金パーティーをするな!
→ただし民主党政権は閣僚も政治資金パーティーを実施

・政治資金パーティーは悪だ!全面禁止だ!
→ただし立憲民主党は例外だから実施しまくって金を集めます

政治資金パーティーについては1年前に立憲民主党がどんな事をやっていたか、
改めて以下。

立民:
自民党の政治資金パーティーを許すな!
我が党は政治資金パーティー全面禁止法案を提出した!

一般人からツッコミ:
パーティー禁止を主張しながら自分達が政治資金パーティーやってたら整合性取れないよね?

泉健太:
野党が率先してやれという人がいるがそれでは公平ではないからやらない

一般人からのツッコミ:
言い出しっぺがやらないのは筋が通らないってだけの話でしょ。

岡田克也:
「自民・維新による悪質なプロパガンダだ!」

岡田克也幹事長、立民においては執行役員以外は政治資金パーティーをOKと決定。

岡田克也:
「党内ではパーティーをしている議員がいて『やめる』と言うのは簡単だが、政治資金をどう集めるのか考えないと、幹事長の責任を果たしていることにならない。役員会で議論しなければならない」
(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240527/k10014461951000.html)

小沢一郎:
「私はパーティー禁止法に反対だが、パーティー禁止法を提出した時点で、パーティー(開催)はなしだ。」
「(開催を予定していた複数の幹部らは)頭がおかしいのではないか」
「警察が来るまで、ぬすっとをやれみたいな話だ」

岡田克也:
「政治資金パーティーを全面禁止する法案をつくり、とりまとめた時に、法案を出すこととみずからの手を縛らないことをセットで合意してもらったが、タイミングから見ても明らかにおかしな話だった。大変申し訳ない」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240528/k10014463331000.html

岡田克也の

>政治資金パーティーを全面禁止する法案をつくり、とりまとめた時に、法案を出すこととみずからの手を縛らないことをセットで合意してもらった

この説明が非常に判りやすいと思います。

政治資金パーティー禁止法案を作るにあたって

「自分達は例外になる」

この条件で党内の合意を得たから立憲民主党の議員だけ引き続き政治資金パーティーOKと。

実際にこれだけ批判された後にこそっと立憲民主党が出した方針は代表、代表代行、幹事長の3人以外は政治資金パーティーOKというものでした。

立憲民主党とマスゴミに非常都合が悪いため政治資金パーティーの件についての立民のこのダブスタ対応はマスゴミはろくに追及せずフェードアウトさせています。

企業団体献金の禁止という立憲民主党から民主党時代から20年言い続けて来た政策は

「自分達だけは例外」

という大前提が党内で合意されているのです。

挙げ句に岡田克也は

「政治資金パーティーを禁止したら議員の政治活動の資金繰りに困るから禁止するわけにはいかない」

という説明までして立民だけは政治資金パーティーをOKと決定し、今もこの方針が続いているのです。

当然、民主党時代からやってきたダブスタなので立憲民主党の所属議員は小沢一郎以外このダブスタに文句を付けません。

あの裏金大王と言うべき小沢一郎に正論で批判されるのが岡田克也や野田佳彦の程度なんです。


編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年7月6日のエントリーより転載させていただきました。