上野千鶴子氏、煽るだけで自分たちは常に例外

さて、こんな大人になってはいけないお手本と言われてもおかしくない、上野千鶴子がこんなことを言い出しています。

上野千鶴子@ueno_wan
明日です!参院選2025結果「ケア社会をつくる会」はこう見る明日です。参院選2025結果「ケア社会をつくる会」はこう見る 7月23日(水)20時?開催 | ウィメンズアクションネットワーク Women’s Action Network http://wan.or.jp/article/show/11968
@wansmtより

上野千鶴子が紹介しているリンク先から一部引用していきます。

参院選公示は7月3日、投票日は7月20日です。争点は裏金、物価高、安全保障、夫婦別姓など多岐にわたりますが、わたしたちの老後の安心を保証する介護保険は争点になったのでしょうか。参院選の結果を受けて、「ケア社会をつくる会」のメンバーが、それぞれの立場から思いの丈を語りあいます。
~中略~
「わたしたちのケア社会をつくる会」は、「介護保険を選挙の争点に!」を合い言葉に、今年7月の参院選にあたって、立候補予定の全政党にこの「尋常ならざる事態」(これは介護保険の危機に対して石破総理が示した表現です)にどう対処するのかを問いました。
~以下省略~

ま、要するに上野千鶴子らはこれからは「介護を受ける側」となっていくわけで、私達の介護とそれを取り巻く環境を手厚くしろ、守れ!という事を言いたいようです。

お一人様などと言って世論を煽って飯食ってたのが上野千鶴子ですよ。

平等に貧しくなろうなどと煽っておきながら自分は高級外車を乗り回し、タワマンの最上階に暮らす。

お一人様などと本まで出しておきながら自分は長年連れ添っていた男性が居て、その男性の死に際だけ籍を入れて相続。

散々少子化を煽る側に居ながら、自分が介護を受ける年齢であることを自覚しはじめたら介護を手厚くさせようとする。

上野千鶴子という人間はマルクス主義の思想から社会に有害になる要素を単体に分けてアレンジをしてそれを流布して飯を食って来た人だと思います。

しかも常に自分だけは例外なんです。

上野千鶴子だけに限った話ではないんですよね。

学生運動の流行っていた時もそれを煽りに煽ったのが社会党や共産党そして朝日ジャーナルなどのマスゴミ、評論家どもでした。

煽るだけ煽って学生運動が暴走しそこかしこで殺傷沙汰がくり返されるようになると、世間から実に白けた目線で見られるようになりました。

すると社会党も共産党も、煽っていた連中は他人のフリ。

踊らされた人達は使い捨てにされるのです。

おっと、話を戻しましょう。

上野千鶴子という人はこんなことを言ってきた人です。

(性的弱者=コミュニケーションスキルが乏しい男は)
自然史的・人類史的にいえば、マスターベーションしながら死んでいただければいいと思います
(上野千鶴子・宮台真司「メディア・セックス・家族」『論座』朝日新聞社、1998年8月号より)

戦争で日本の男に守って貰わない方が敵のもっと「いい男」と出会えるかも
(上野千鶴子「女遊び」より)

ちなみに後者の方は元はもっとひどい内容だったりするので以下。

この平時の重労働を担ってきたのは、いつも女たちだった。
水汲み女の図は見たことがあるが、水汲み男、というのは聞いたことがない。
この重労働を、女に代わって男がやろうと申し出た社会は、どうやら歴史上なさそうなのである。

「かよわい女をたくましい男が守ってきた」という学生に、私はこう答えることにしている
――現実には、強い男が弱い女をいたわってきた例より、強い男が弱い女につけこんできた歴史の方が長いんだよ、と。
そのうえ、女は実のところ、かよわくも何ともなくて、重労働に十分耐える生き物でもあるのだ。

最後に、平時の男たちの怠惰は、いざ戦時に男たちが身を挺して女子供を守る働きによって免責してもらえるだろう、という考えがある。
ところでちょっと待てよ、男たちはいったい何から女たちを守ることになるんだろうか。
考えてみると、これもバカバカしいことがわかる。
男たちは他の男たちと争いを起こして、自分の女たちを守っているだけである。
「守られて」みなければ、敵のほうがもっと「いい男」かもしれないのだ。

ここまでからくりがわかれば、「男は仕事・女は家庭」の性別役割分担が、いったい誰の役に立っているか、よーく考えなくても、すぐにわかるというものだが、ジョーシキという名の思いこみに囚われている、女の子たちのアタマの中を変えるのも、なかなか苦労ではある。
(上野千鶴子著『女遊び』より)

男を敵視、蔑視するとか、性差による対立を作るような目的で結論在りきで歴史なんて言葉まで使っていい加減な事を書いて飯を食ってきた方に見えます。

こんなもんばっか書いて東大の教授様(社会学)でございとやってマスゴミも彼女を持ち上げてやってきたんです。

上野千鶴子本人はというとこういう感じで性差による対立、敵視を煽りながら、歴史家の色川大吉(共産党員、ベ平連の後継団体の共同代表)と長年よろしくやっていたと。

ちなみに上野千鶴子は「上野」姓が変わらないようにするために色川大吉の亡くなる直前に出した婚姻届では色川の方が上野姓に入っています。

あれ?夫婦別姓論者のはずの上野千鶴子さん。

そういう方面でも説得力ない行動してたんですねー。

中国では反日左翼思想の上野千鶴子の本は発禁にはなっていないようでこの数年ブームが続いているんだそうです。

【上野千鶴子ブーム続く中国…もがく女性たちが上野本を読む3つの理由】
(2025/5/5 日経クロスウーマン)

結婚しない、出産しない。

そういう女性を増やそうという目的なのか、適当に思いついた事をさも研究成果のように書いて飯を食って来た自称学者様。

それが中国でブームがずっと続いているのです。

フェミニズム大きな一角としてマルクス主義を土台としたものがあります。

マルクス主義という宗教の教祖様について考えれば、努力せず、働かずに人様の金にたかって遊んで生きていただけの今の社会で言えば穀潰しと言えるカール・マルクスとかいう人が自分が社会的に逆転できる方法を考えたら革命だったというだけです。

非科学的妄想でしかないのですが、これを科学的などと強弁することで科学的にも裏付けの取られた根拠のある主張ということにしています。

ところがマルクス主義者達は物語の根っこから腐っている珍説でしかない事を認めようとせず、革命を目的化してきました。

そして革命を目的化するために至ったのが既存の文化や価値観や国体の破壊なわけです。

そりゃそうですよね、既存の価値観を壊しまくってすっかすかにすれば社会を維持できなくなっていってやがて革命が起きるだろうと。

でも文科的、歴史的、精神まで含めた価値観が悉く壊れている状況で国をぶっ壊したところであらたに出来る価値観は「短い歴史の積み重ねのない短絡的な思考から生まれ出たもの」でしかなくてそんなものが革命を起こす前よりより優れたものとなる可能性は低いでしょう。

結局、マルクス主義で飯を食っていこうとなるとその破綻しているストーリーを誤魔化すために宗教化するしかありません。

そして飯の種としてこの宗教ビジネス的な何かを利用する人は必然的にダブルスタンダード、マルチスタンダードにならざるを得ないと思います。

話が横道に逸れました。

元に戻りましょう。

赤い団体などとも親しい上野千鶴子の本が少子化が深刻な中国においてさらに加速させる装置として機能し続けているのが中国。

そう言ってよいのではないかと思います。

上野千鶴子氏本人は自信の著作がばんばん売れ続けているので美味しいでしょう。

中国共産党は少子化対策をしたいのなら上野千鶴子の書籍を発禁にした方がいいんじゃないですか?

その国の文化、価値観を壊す目的が滲み出ている一皮剥いたら真っ赤な思想に裏打ちされていた書籍。

日本共産党の言葉を借りたら「悪書」と呼ぶべきものでしょう。

悪書を発禁にする方が国のためになるんじゃないの?

とブログ主としては中国共産党に助言したいと思います。

ある意味でこれ以上ないマルクス主義とは?という実証になると思いますけど。


編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年7月25日のエントリーより転載させていただきました。