まずは高市早苗総理の11月7日のポストから。
今日は衆議院予算委員会の初日でした。
大量の答弁書の完成が午前3時頃になる見込みと聞き、朝8時からの会議や閣議までに読み切る必要から、限られたスタッフとともに公邸でペンを入れ修正してから臨みました。
「経済安全保障推進会議」の初会合も開催しました。… pic.twitter.com/K35Ov8RRhy— 高市早苗 (@takaichi_sanae) November 7, 2025
高市早苗@takaichi_sanae
今日は衆議院予算委員会の初日でした。
大量の答弁書の完成が午前3時頃になる見込みと聞き、朝8時からの会議や閣議までに読み切る必要から、限られたスタッフとともに公邸でペンを入れ修正してから臨みました。
「経済安全保障推進会議」の初会合も開催しました。
一昨日の「日本成長戦略本部」「外国人の受入れ・秩序ある共生社会実現に関する関係閣僚会議」に続く、「日本列島を、強く豊かに」第三弾の始動です。
また昼には、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことから、予算委員会の合間で対応・指示を行いました。
来週金曜日まで、衆参両院の予算委員会が続きます。
引き続き緊張感を持って臨み、与野党の皆様と有意義な論戦を交わしたいと思います。
高市総理が答弁書をチェックするのが午前3時から。
なぜこんな事になるかというと一番の原因は立憲共産党にあります。
数年前から何度も指摘されてきましたが、質問通告は2日前に提出するという締め切りを守らず、前日の深夜、日付が変わってから質問通告を出してきたり、質問の30分前に通告書を出す議員なんかも居ます。
立憲民主党と日本共産党は質問通告の締め切り破りを繰り返すだけでなく、質問の直前に通告書を出して「事前通告してます!」と政府側答弁に逆ギレするんです。
挙げ句に小西洋之みたいに「嘘でもいいから」とやってもいないのにやったと言い張れば良いと考える輩までいます。
一応動画はこちら。
立民はきちんと勉強して調べてこないから質問通告も漠然としたものばかりしか出せず、
質問通告にない話を聞こうとして通告がないので正確な答弁ができないと断られることがよくある。そしていつも使う手が「事前通告してます!」だ。… pic.twitter.com/HMY3qVIQOR
— 茶請け (@ttensan2nd) November 8, 2025
2021年3月10日の予算委員会で田島麻衣子議員が通告していない内容を質問したことについて、小西洋之が「嘘でもいいから(通告代わりに)口頭で言ったといえばいい」とアドバイスをしていた場面が国会中継に残ったものです。
立憲民主党の議員達は民主党時代からやってきた先輩議員達のせいなのか質問通告の内容も基本的に
「○○について」くらいしか書いておらず漠然としています。
こうなると具体的な質疑ができず、官僚側も膨大な資料を用意して対応せざるをえなくなり、これもまた官僚側の異常な残業の原因になっています。
立民は先輩議員達の指導のおかげか若手でも同じ手口に陥っているようです。
具体的な質問内容を描かずにあえて重箱の隅を突くような質問をして「事前通告しているのに、大臣がこの程度も答えられないんですか!」みたいなことを言うんです。
こうしてテレビ向けに「無能な自民党の大臣を追及するカッコイイ私」を作る。
これが民主党以来の伝統にもなっています。
こんなのばかりですから、資料調査をする官僚側の負担が過大になります。
さらに問題なのは「ターゲットにした閣僚を潰すために国会質問を悪用する」ということです。
過去にはこのターゲットにされて睡眠障害になり、慢性的な睡眠不足状態になったところで日テレの越前谷知子や同期の財務キャリアだった玉木林太郎らに飲酒を勧められて飲んだ直後にあの異常な酩酊会見が行われ大臣を更迭されたのが中川昭一でした。
質問がなくても国会に呼び出して国会に縛り付け勉強会と称して国会外でも中川昭一を呼び出し続けるなどして睡眠障害になって睡眠薬が手放せなくなった挙げ句のものでした。
リーマンショック後の世界各国に積極財政を勧め、国際会議の場でも物の見事に各国を説得した中川昭一を障害になる前に排除するという財務省・日銀側の思惑もあったのだろうと思います。
財務省と日銀が政府を無視してやりたい放題する体制を守る為に。
酩酊会見で中川昭一をフォローせず横で中川昭一を放置し続けた白川方明もこのくだらない策謀に加担していたのはほぼ間違いないと思います。
安倍晋三総理(当時)に対しても質問がなくても国会に呼び出し続けて仕事をさせないようにして睡眠障害や過労に陥らせて潰すということをやっていたのも立憲民主党の連中です。
民主党時代には党大会で「安倍晋三総理の睡眠障害を勝ち取りましょう!」なんて呼びかけに所属議員達全員が賛同の声をあげて応じるなんて場面まであったほど、ターゲットにした相手を徹底的に国会に縛り付けて潰すこの行為が彼らにとっては重要な国会戦術となってきました。

特に新型コロナこと武漢肺炎の時はコロナ対策で集中審議を開けと、通常の予算委員会以外にも日程を取らせまくったりした上で徹底的に安倍総理を国会に縛り付けました。
安倍総理はコロナ対策等での仕事を国会の時間以外で行うしかなく、早朝、夜、土日に仕事を当て込むことになり異例の147連勤となって持病が悪化し総理辞任を余儀なくされました。
というわけでまとめておきましょう。
高市総理が午前3時から働かなければならなくなっている理由は
- 立憲民主党、日本共産党は質問通告を締め切りまでに出さないのが当たり前になっている
- 立憲民主党は質問通告で事前にしっかり準備されてしまうと重箱の隅を突くようなクイズ質問でドヤれないので漠然とした通告しかしない
- 立憲民主党は特に勉強不足なので質問通告するにしても具体的な内容を書けない
- 国会を使って総理や閣僚を過労状態に追い込んで潰す
こうした立憲民主党が民主党時代から使ってきた国会戦術によるところによるものと言ってよいでしょう。
立憲共産党については不勉強が過ぎて具体的な質問を書く事ができないし、質問したい内容も考えていなかった。
こうした事情によるところも少なくないでしょう。
まずは質問の事前通告を2日前にきちんと出す。
立憲共産党に対して何年も言われてきた事ですが、不勉強で1ミリも改善する努力をしない人達なので全く改善していないどころかかえって悪化しているのが現状かもしれません。
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年11月日のエントリーより転載させていただきました。






