きょうは鳥取の菅直人の記事から。
【石破茂前首相 おこめ券配布に異議「その原資は何ですか?国民の税金でしょう?」】
石破茂前首相(68)が23日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演し、コメの価格高騰対策として、おこめ券を配布することに疑問を呈した。
政府は21日の臨時閣議で、21.3兆円規模の経済対策を決定。自治体向けの「重点支援地方交付金」に2兆円を計上し、うち4000億円を食料品高騰に対応する特別枠として、おこめ券や電子クーポンの活用を促す。1人当たり3000円程度の支援となる予定だが、現状は5キロ4000~5000円台の高値が続いており、1袋も買えない計算だ。
石破氏は、「おこめ券を配るよりも、経済的に余裕がない人たちが、望む時にリーズナブルな価格でお米が手に入るようにすることの方が大事じゃないですか。そこには税金を投入しないんだから」と、生活困窮者への助けになるかどうか疑問視した。
また、おこめ券についても説明。「おこめ券は税金が原資だから。国民の税金をどう使いますかって話ですよ。おこめ券をもらえば、うれしいだろう。だけどその原資は何ですか?国民の税金でしょう?」。そう訴えた上で、「それよりは、お米の供給に余裕があって、経済的に苦しい人でも今年の夏みたいに、“お米ないなあ。でも高いよなあ”という状態を解消する方が、よっぽど国民の税金の使い方として正しいのじゃないか」と持論を展開した。
(2025/11/23 スポニチ)
ブログ主もさすがにこいつの酷さにはいろいろと言葉が喉から出かかってますけど。
それはとりあえず我慢しておくとしますが、そもそもが石破茂政権が無能すぎて起こした混乱でもあります。
農水省の予測と実態の乖離もあり米も投機に使われ転売ヤーなども参加し米価暴騰
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米農家の生活も考えなきゃいけないし、
米価には介入しないほうが好ましいしと
石破総理が方針を明確化せず放置のため江藤大臣は身動きが取れない
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マスゴミはお得意の言葉尻を切り取って叩くメディアリンチを江藤大臣に開始
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石破総理は江藤大臣を守らず更迭
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石破内閣では飼い主の岸田の影響もあってか党内右派排除の徹底を最優先にしているため人材がおらず小泉進次郎を農水大臣に起用
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マスゴミに迎合することを第一としてきた石破総理がマスゴミに迎合して米価を無責任に引き下げる路線へ動く
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小泉農水大臣、備蓄米の徹底放出によって一時的に米価が下がる
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全国的に作付けが終わっているのに石破総理は「米を増産する」と発表
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石破茂(Produced by岸田文雄、菅義偉)が参議院選挙でも大敗
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石破茂が総理に居座り続けようと党内抗争開始
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当初は石破の居座りを支えて来た岸田文雄と菅義偉も
党が分裂して自分達が責任追及される側に回りそうなので方針転換
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高市内閣が成立するまでの3ヶ月間、
居座りだけに専念してきた石破内閣はろくに仕事をせず
米価問題も備蓄米の無責任な放出一辺倒のままになる
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備蓄米などのおかげで米余り発生
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多くの米が事前の契約で栽培している事情もあり国産米だけ高値の状態続く
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米農家の収入を確保しつつお米を入手できるようにするために鈴木農水大臣はお米券の利用を提案
こんなところですかね。
これまでも
- 不足により価格が暴騰
- 慌てて増産を行う
- 半年~1年単位での時差があるため増産によって価格暴落
- 農家は元も取れなくなるので廃業も
- その作物の農家が減って衰退へ
という事がしばしば発生してきました。
石破内閣では
「米価を引き下げてマスゴミに媚びる」
「とにかく増産」
という方針になっていました。
鈴木農水大臣はそれでは衰退を招くだけなので「増産については需要を開拓しながら価格とのバランスを取って進める」との方針に変更しました。
石破茂はマスゴミにチヤホヤされるからと、総理をやめた途端に、高市内閣の各政策にいちゃもんを付けるようになっています。
米政策だってそもそもが石破内閣での方針が、目先の、本当に目先の一時的な事しか考えていなかったから、高市内閣で是正しているというのに、マスゴミにチヤホヤされるからと高市政権叩きをして悦に入る石破茂はあまりにもひどいというか、いくらなんでも人としての良識、常識がなさ過ぎると思います。
結局、自分しか見ていない、自分の事だけしか考えていない。
そういう人だから相手の事を一切考えずに、マスゴミに受けようと後ろから悪口を言い続けられるのでしょう。
おまけに石破茂とか言う人は農政こそ専門としていたはずなんですけどねー……。
とっとと立憲民主党にでも行けばいいのに。

石破前首相 首相官邸HPより
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年11月24日のエントリーより転載させていただきました。






